ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.5(水・曇/小雨)「日本海」名称変更、政府自衛隊は米政府、米軍に強硬に抗議すべきだ。お粗末な警察捜査。

 

 

現在、自衛隊も参加し、日米韓合同での訓練が日本海で行われている。この国際的に認知されている日本海の名称が、米側太平洋軍軍事地図に今回から「東海」乃至「朝鮮半島の東に広がる海」との表記に代わり、今まで使用されていた「日本海」の名称が消えてしまった。確か、米軍では数年前にも同じような動きがあり、日本側の抗議によって元の日本海に戻された経緯があったが、今回は、自衛隊側が気が付かない内に、ゲリラ的に行われたのか? 

韓国は前々からこの「日本海」の名称が気に入らず、国際社会や米国へのロビー活動を活発に行ってきたが、今回は功を奏した。韓国内、乃至韓国軍内では快哉を叫んでいるだろう。

 

日本海は1000年以上も昔からこのように呼ばれ、国際的にも認知されてきた。朝鮮半島が中国の占領地から独立した遥か以前の昔から「日本海」と呼ばれて来た。半島の民族がこの名前のどこが気に入らないのか自分には理解できないが、こうした国際的に公認された名称を裏工作で変更しようとするずる賢い行動は許されない。

日本政府、自衛隊は即座に米国、米軍に抗議し、名称を元に戻すべく、最善を尽くすべきだ。名称が元に戻らないのなら、3か国軍事演習から離脱する位のことは主張してよい。事は日本の主権に係わる問題であり、こうした形で隣国からなし崩し的に国家主権が侵されてはならない。敗戦間際のドサクサに紛れ、竹島は韓国李承晩に掠め取れ、北方4島はソ連スターリンに掠め取られた。当時、李承晩は対馬も狙っていたし、スターリンは北海道にも食指を動かしていた。

 

周りをドロボー国家に囲まれている。日本固有領土ではあるが、ロシアとの漁業協定に基づき操業している日本漁船すらもロシア警備艇は銃撃、発砲する。大和堆は明らかな日本水域でり、ここで違法操業する朝鮮の漁船に対しては、当然に威嚇射撃を行い、追い払うできだ。竹島にしても日本固有の領土だから、海自の艦船を同行しての水産庁、海保の漁業調査、海底調査もすべきだ。竹島にある韓国違法建築物にたいしての放水位はすべきだろう。そうれもしない限り、韓国はハーグ等の国際的な協議の場には乗って来ない。

昨夜は総理と大統領が25分間の電話会談を行ったという。朝鮮のミサイルについての話だとは思うが、総理はその際、この日本海名称についても大統領に苦言を呈するべきだった。総理が何も言わなければ、米国、軍としては日本政府は了解したものと受け取る。総理は国家、国民の重大事を忘れてはならない。

 

1週間程前に流山の江戸川河川で行方不明になった小学女児が昨日、下流域の市川で発見された。自分はこのブログで、不明の翌日、女児は大雨で増水した川に流され、もう東京湾まで流されているだろう、との予測記事を書いた。素人が通常考える状況は増水した川べりで足を滑らせ、岸に戻ることもできず、流されてしまった、と言うことで、現実にその通りになった。

警察はこの1週間、多分迂遠な捜索をしていたのだろう。警察犬がどの程度の働きをしたのか知らないが、女児の匂いが川岸で途絶えたのなら、当然、川に流され、その周辺を捜索するのは当然のことだが、ずっと遠く、東京湾まで押し流されるということは考慮しなかったのか? 警察は少なくとも1日2回、水上ボートを走られ、2台のボートで川の両岸沿いに東京湾まで往復させるべきだった。ニュースで聞く限り、そうした捜査は行っていない。帽子が発見された取水口付近の水底とか茂みを集中的に捜索していたが、水死体は一旦沈んでも、直ぐに浮上する。人体には浮力があるからだ。 もしもボートを走らせていたら、遺体は何日も前に発見されただろう。この捜査を指揮した県警捜査官の能力の無さを改めて感じる。

 

同じような警察のお粗末さは、去年の山梨道志村の女児行方不明事件にも言えた。沢の上流には全く考慮せず、下流域だけを重点捜索した。死体はそんな処にはないのだから、何か月経っても発見できなかった。警察犬も役に立たなかった。捜査主任は固定観念を捨て、広い見地から捜索すべきだったが、それができなかった。大分の尾畑さんに教えを乞えば、1年も早くに見つかったに違いない。要は発想が 貧弱で プアなのだ。いずれにしてもお粗末な捜索だった。