ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.19(月・晴れ)真冬日。ワクチン5回目接種。 命拾い。深夜の熱闘。

 

 

東京地方零下0度になる。空は晴れているが、真冬日の気温だ。いよいよ本格的な冬がやってくる。5回目ワクチン、内山で受ける。血圧を相談したら、早目に診察を受けた方が良い、とアドバイス。その足で菊池へ行ったら、今日は若先生が休みで、渋滞気味。20分程待って待ち時間を聞いたら、まだ先に7人いるとのこと。もう一度内山へ引き返し、初診で受ける。

改めて血圧を測ってもらったら、危険な状態。いつ狭心症、脳溢血が起こってもおかしくない状態。直ぐにも治療を開始しなければならない、と厳命され、2週間分の薬を渡される。

沈黙の臓器、自分では全く気が付かなったが、これ程危険な状態だったとは・・。いつもふらつく感があったが、歳のせいか睡眠不足と考えていたが、高血圧の症状だったかも知れない。今日から戦いだ。少しでも長生きできるよう、努力しよう。現状が分かった今となっては、ここで無駄死にすることもない。努力次第では運命も変えられる。

 

フランスーアルジェンチン戦、深夜の戦いが始まった。7万人収容の大きな競技場、7割以上がアルジェンチンからの応援団だ。国が貧しく、国民所得も少ない国から、これ程沢山の応援団がやってくるとは。直ぐ近くにあるフランス応援団を圧倒している。

熱闘が繰り広げられる。その度に双方応援団からの大声援。競技場が割れんばかりだ。パリサンジェルマンの二人の英雄、メッシとエンバぺ。双方互角で譲らない。フランスからはマクロン大統領まで応援に駆け付ける。正に熱狂的な国民スポーツだ。

延長90分でも2-2の決着は付かず、最後はPK戦となり、フランス残念ながら60年ぶりの連続優勝を逃し、アルジェンチン36年ぶり3回目の栄冠を得る。7得点のメッシはマラドーナを越え、MVPに輝いた。32歳、これが彼の最後の戦いとなり、1か月のカタールドーハ大会は幕を閉じた。何十億人の地球人が熱狂したことだろう。蚊帳の外のロシア人以外は。