ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.6(日・晴れ)なでしこJapanとラグビーオール日本。



 

昨日2つの国際試合が行われた。最初のゲームは現在、豪州、NZで行われている女子サッカー世界戦で、今日から16強の決勝トーナメントが行われる。NZオークランドでは第1試合のスペインースイス戦が行われ、早々とスペインは8強、準々決勝に進んだ。第2試合、なでしこ隊ノルウエー戦。ノルウエーは背も高く、強敵だ。丁度5時からの開始で、早々と風呂に入って、誕生祝のワインを飲みながらの観戦。NZ人に取っては双方外国チームだが、競技場は満員の観客。双方選手の機敏な動きやシュートに大歓声が上がる。

開始暫く、なでしこ無難に先制。幾つかシュート外れがあったが、漸く入れた。今まで無敗の無被弾でここまで来たなでしこ。勝利は疑問の余地はない。が、その直後のノルウエーの強烈な反攻。背の高い背の高いジャンプによって、ヘディングシュートで1点を返される。

前半1-1で終了したが、ボールの支配率、シュート数、動きからしても、なでしこが負ける気はしない。後半半ば、1点追加し、更にもう1点、3-1で圧勝、準決勝に進む。準決勝は米国ーイングランドの勝者。どちらも日本よりは上で、優勝候補。なでしこの正念場。ここを勝ち切れば、優勝は見えてくる。今回のなでしこ、やってくれそうな気がする。

 

その後、秩父宮で行われたラグビー、フィジー戦。NZは島嶼国ではないが、サモア、フィジー、その他、島嶼国小国が何故これ程までにラグビーが強いのか、全く理解できないが、今日のこの試合もオール日本、手も足も出ない。フィジーなど人口は200万にも満たない小国、世田谷区の2個分位の人口しかない筈だが、全く歯が立たない。

日本、後半最後の10分に漸く1トライを挙げたが、12-27で完敗。来月フランスで世界大会が開かれるが、この状態で全敗にならなければ良いが・・。フィジーの選手層は大半が自国民だと思うが、オール日本、半数近くが外国人。これで勝てないとは情けない。なでしこやサッカーサムライのように、何か、日本にぴったりのネーミングを考えた方が良いだろう。