ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.13(月・晴れ)フィッシング詐欺。大丸社長、死ぬことは無かった。

 

 

フィッシング詐欺に引っ掛かる。初めてのことだ。今朝Paypay銀行からセキュリティ強化の案内がメールで来て、指示通り手続きをしたが、そのメールは巧妙に似せたHPで、まんまと引っ掛かった。それからほぼ30分後、銀行から振り込み案内のメール通知が来て、自分には覚えのない振り込みで、調べた処、全く知らない名前の振り込み依頼人が、全く知らない会社へ送金している。

直ぐにPaypayに電話したが、中々つながらない。電話が漸くつながったが、後で担当者から連絡するとのこと。ほぼ3時間程待たされて電話が来たが、何か、要領を得ない話だ。兎も角、警察に被害を届け、その連絡をもらえば、保険の方でカバーできるかも知れない、との話。どうしてこうなったのかの。詳しい説明はなく、兎も角届けろの一点張り。自分も騙されたのかも知れないが、自分の名前以外の依頼者から振り込み手続きをしたのはPaypayで、Paypayも騙されたのではないか。

電話の後、近くの交番へ行ったら、ここでは受け付けられない。本署へ行ってもらいたい、とのことで、小金井署刑事課へ行き、被害の届を出す。帰宅後Paypayに電話するも全く繋がらない。チャットも全く要領を得ない。フォームによる通信があったので、そのフォームに記入し、送信した。明日を待とう。幸いに残高が少なかったので、被害額が少なく、助かったが・・。

 

先月、お風呂の入れ替え問題で警察、保健所の捜査を受けた福岡筑紫野市の老舗旅館、元社長が昨日市内の山林で、自殺体で発見された。天皇陛下も泊ったことのあるという県内では超有名旅館。お風呂の入れ替えをせずに、レジオネラ菌が大量発生したことで、責任を取って社長を辞任したばかりだが、70歳、悩んだ末の自殺だったのだろう。世の中には、大逸れた犯罪を犯した不逞の輩も、開き直ってうそぶく人もいるが、彼は真面目で、そういう事が出来なかったのだろう。それにしても、この菌で、死者が出たとか、病人が多数発生した等の事件が起きた訳ではないのに、開き直ることも出来ず、自殺してしまった。もっと強く、したたかに生きるべきだった。