ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.8(土・曇り)沼津日帰り。灌仏会。

 

 

朝自宅を出て、昼前に沼津に着き、昼を一緒にして、3時間程いて、帰宅する。往復3時間。夕刻、激しい雨も予報されていたが、小雨程度で済んで良かった。

姉が90歳、義兄が93歳。二人とも今の処元気で、元気なうちに会えるのはもう最後になるかも知れない、と思い、急遽、行くことにした。今日は偶々花祭り灌仏会でもある。

二人とも元気だ。93歳の義兄政俊さんは、毎日歩行と裏庭の草取り。自分よりも足腰はしっかりしていて、元気なようだ。彼こそ、100歳まで生きてもおかしくない。自分の方が先に逝くだろう。長姉昌子さんは腰が曲がって来ているが、ADR,行動能力は自分よりも高そうだ。政俊さんは20年ほど前に胃癌の手術をし、術後は流動食しか食べられなかったが、今は普通に食事し、転移もしていない。術後の体力を付けるために歩行や、軽い運動を欠かさず、体力がついてきて、今では正座も出来るようになったとのこと。大変な結果を出している。

自分も見習わなくては。身近にいる他山の石、良い見本だ。毎日の努力を継続することにより、体力は回復できる。最近ではスーパーで手押しカゴを使っているせいか、腕の筋力も落ちてきて、力こぶが全く扁平になっている。これではダメだ。80歳で死んでしまうのなら、これでも良いかも知れないが、90歳を目指すには、自己改革が必要だ。

先日沖縄で会った阿波さんは、100歳を目標に生きていると言って、日々の生活習慣をその目標に沿って動かしているとのこと。立派な心掛けだ。身近に立派な人は何人もいるが、自分は見向きもしなかった。気持ちを改めよう。死ぬまで元気に生活しよう。