久し振りに野川の植物園に行く。沖縄旅行の前以来だから、2週間ぶり位か。初夏の花が満開になっている。最初に見たのが山吹、次に烏瓜、ホタルカズラ、クサノオウ、一毛、鐙、羅生門かずら、藤波草、九リンソウ、紫雲英、十二単、等々、あちこちで満開に咲いていた。いよいよこれから本格的な初夏になる。
第8師団長を乗せた大型ヘリが墜落してから既に三日経つが、未だにヘリの所在が特定されていない。最後にレーダーから機影が消えた場所は分かっているし、そこは池間島から約2キロの海上で、水深は100m程とも判明している。大よその墜落現場は判明しており、捜索範囲も周囲1キロ以内に限られるだろう。水中ソナーを使っても見つからないなら、即座にダイバーを潜らせ、目視で確認すれば、1日で判明するだろう。最上級トップの師団長が機乗してヘリだ。それがこれ程に時間が掛かる。墜落原因にしても不思議だが、未発見の経緯も理解できない。
一体、このヘリは何だったのか・・。数十年前の米国映画、戦艦が突然に消えてしまって、別次元の世界へ行ってしまった映画があったが、現実の世界ではそれはないだろう。未だに発見できない経緯を自衛隊は、国民にも理解できるような説明をすべきだ。