ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.7(金・曇/強風)あってはならない事故。思わしくない新年度。

 

 

宮古島で熊本師団長を乗せた大型ヘリが海上に墜落し、乗員10人全員が死亡した。事故はどんな事故でもあってはならないものだが、殊、このような最重要人物を巻き込む事故はあってはならない。師団長を乗せたヘリが墜落しては絶対にあってはならないことだ。

大型ヘリは墜落2分前に下地空港管制官と通信したが、その直後に島の3キロ沖合の洋上に落下した。機体の異常、不具合であれば島に戻れない距離ではない。殆ど垂直落下に近い状態で海面に激突し、その間、救助信号を発する間もなかった。

当時の天候は平常で、落雷、突風等の異常気象はなく、考えられる原因はパイロットが突然に操縦不能に陥ったことだ。よくある例では、急速な降下で意識消失することで、以前この同型機で浜松で事例があるようだ。外国では航空ショーなどで、そのまま地面に激突する例もあるが、同じ状態、空間識失調があったのだろう。

しかし、この大型ヘリにはパイロットが二人乗っていて、Cief-piがそんな状態になったとしても、Co-piが即座に操縦を立て直すだろう。そうでなければ二人乗機の意味はない。

一体、このヘリに何があったのだろう。大型ヘリには総理初め、政府要人も乗る機会も多い。事故原因の徹底究明が必要だが、情報隠しはあってはならない。取り敢えずは、2分前の最後の通信は、早急に開示すべきだ。

先般のH3ロケットや、イプシロンのような、機体製作上の致命的な欠陥でない事を願うが、今の日本の技術には安心できない部分がある。

 

4月新年度が始まって、市場を賑わしたのは最初の1日だけで、次からは急転直下、漸く到達した28,500円も、連日の下げで、今は1000円近くも下げている。黒田節の黒田は捨て台詞を吐いて、明日には去って行く。師匠の浜田教授すら失敗を認めているが、2年で2%の公約など忘れてしまったように自画自賛。戦後75年、何時の間にかこうした輩が蔓延るようになった。丁度、戦前の帝国陸海軍の高級参謀のような無責任さだ。学者総裁の植田さんにはそういうことはないと思いたいが・・・。