今日は新暦のお盆の中日。戦後のある時期から旧暦から新暦変更への運動、というか流れが生まれ、今では殆どの分野で新暦が使用されている。お盆も従来の旧暦8月から1月早い新暦7月に変わった市町村が大半だったが、それも徐々に旧暦(月遅れ)の8月に戻す市町村が多くなり、今では大半は8月になっている。東京はまだ意地のように7月を守っているが、全国的には少数派だ。
企業もお盆休みは8月で、お盆の前後を連続の休みにし、各地で帰省、里帰りの渋滞が起こっている。8月お盆は日本人の精神構造の中に定着している行動パターンだ。
東京に住む自分も今日がお盆と言ってもピンとは来ないが、取り敢えずは花を買い、仏壇周りを綺麗にする。花もお盆にかこつけてか、いつもよりは100円以上も割高になっている。お盆だから、髙くしても売れるということだろう。ウナギがお盆と関係するのか、今度の二十日の土用に関係するのか知らないが、魚売り場にはウナギの大売りをしているが、今年もかなり高く、手にする客は少ない。
卵は鳥インフルで一時は400円もしていたが、漸く300円に落ち着いてきたが、諸物価高騰、消費が減って、日本経済またデフレに落ち込まないように、政府日銀はしっかりと支えなければならない。
がっかり続きのJAXA. 又もや実験段階で爆発事故。まだ打ち上げの遥か前段階の燃焼事件で、容器が負荷に耐えきれず爆発したというから、お粗末だ。
JAXAは数年前から失敗続き。内の浦も種子島も久しく花火が打ち上がらない。責任体制がどうなっているのか不明だが、責任を明確にすべきだ。北の真似をすれと言う訳ではないが、先月、北のICBM打ち上げが失敗し、その責任者が即座に更迭され、1か月後には6000キロも飛ばすようなロフテッド軌道でICBMを打ち上げたが、JAXAにもこれ位の信賞必罰はあっても良いだろう。何回も何回も失敗し続けたら、日本人のマインドも低下させ、自身も喪失させる。この際、責任者は総入れ替えし、ゼロスタートで、再生を図るべきだ。