ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.17(金・晴れ)H3失敗。中国・北朝鮮よりも劣る日本のロケット技術、恥を知れ!

 

 

当初の予定よりも2年も遅れて今日の10時37分、種子島から打ち上げが予定されたH3ロケット。次代の宇宙産業、世界の宇宙開発の一角を占めると期待された今日の打ち上げは見事に失敗した。去年の内之浦からの打ち上げ失敗、米国アルテミス計画の一反を担ったロケットの失敗、それと今回の立て続けの失敗。JAXA所長、恥を知れ!

中国どころか、あの最貧国の北朝鮮にすら劣り、金総統からは鼻くそをほじられ、笑われている。

JAXAにしても三菱重工にしても、今回こそは失敗が許されるものではなかった。JAXAの失態は上記の通りだが、三菱重工にしてもつい先日国産初の日の丸ジェット旅客機の開発が、1兆円の開発費をドブに捨てて、開発から撤退したのだ。ジェット機は既に完成していて、米国航空局の形式証明を得るために自力で日本から米国まで飛んで行ったのだ。形式のどこに問題があったのか、会社もマスコミも明らかにしていないが、現実に日の丸ジェット機が空を飛び、太平洋を渡っているのだ。基本的な問題はどこにもなかった筈だ。安全性には直接影響しない、ドアの開閉とか、些細な形式上の問題で認可が下りなかった。だとすれば、国交省が国内使用に限定して、認可したらどうなのだ。中型ジェット機は国土の狭い日本には需要が高く、国内市場だけでも会社が予定していた200機、300機程度の需要は満たすだろう。

今からでも遅くない。国内限定に切り替え、実勢を積んだうえで、再度米国FBAへの再申請をすべきだ。国の富をドブに捨ててはならない。

 

今日の大失態、国民の多くは成功を期待し、日の丸を待ち望んでいた。 失敗は絶対に許されないことだった 。JAXA所長が誰かは知らないが、即辞任か、クビだ。開発責任者も同様だ。こんな初歩的な失敗、メインエンジンには点火したが、2本の補助ロケットには点火しなかったと! 子供の遊びじゃないんだから、こんなお恥ずかしい失敗など、国民は許さない。どれ程の税金が投入され、国民からはどれ程沢山の期待をされていたか。

北朝鮮の食うや食わずの中で、命を懸けて開発してきた技術者を思い、JAXAの関係者もそんな必死の思いでやってみろ。但し、今回は3回目だ。もう次はないのだから、所長、リーダーは即退陣だ。そうでないと国民は許さない。