ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.16(土・晴れ)世界一の長寿国、日本。蔵前にデヴィ夫人?

 

 

明後日18日、敬老の日を前に厚労省から長寿の統計が発表された。全国で100歳以上が過去最多の92,139人、去年よりも1613人増えた。内女性が81,500人、男性が10,500人。男女差は実に8:1.100歳以上のお婆さんは、お爺さんよりも8倍も多い。日本に限らず、どこの国でもお婆さんの数がお爺さんよりも多いが、遺伝子的にそうなっているのだろう。

 

今年中に100歳になる人は47,000人いるから、既に100歳になっている人の内、42,000人以上が本年中に亡くなったことになる。しかしそれでも年間1613人増えているのは、ちびちびちびちびながら平均寿命が延びているのだ。

女性の平均寿命が87.09才、男性が81.05才。ここでも男女差は6歳あるが、女性の最高齢者は明治40年生まれの116才、男性が明治44年生まれの111才。明治は45年まであったから、明治生まれの最高齢者はまだまだ5-6年先まで続くだろう。しかし後10年先には明治生まれはいなくなって、大正生まれが最高齢者になっていくだろう。

 

人口10万人当たりの全国平均は73.74人。内、島根が最多で155人、次に高知の146人、鳥取の126人と、人口過疎県が上位を占めている。最小は埼玉の44人で、実に島根との差は3倍以上になっている。過疎の田舎の方が、ゆっくり、のんびり長生きできるのか・・。

統計を取り始めた60年前の100歳以上は僅かに153人だったが、40年前に1000人を超え、25年前に1万人を越えた。10万人超えは後数年で達成されるが、自分の知る周囲の人で、誰がこの10万人に一人の狭き門を入れるか・・。

 

 

大相撲秋場所、蔵前に戻って来ても、最近は蔵前美人が全く見えず、相撲への興味も半減するが、今日は向こう正面にデヴィ夫人らしき人が見えた。取り巻きはいないようだったが、別人かも知れない。