ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.19(火・晴れ)ネパールの人々。

 

 

昨日は国際色豊かな1日だった。夕方からの飲食会に先立ち、少し時間があったので国分寺駅前にある都立公園、殿ヶ谷戸、隋宜園に行った。前回行ったのは2年ほど前か。イナさんが神戸から上京するとのことで、祐久さんを誘って、夕方の飲食前にこの公園を散歩した。その時はコロナ禍で、園を散歩する人は極小で、落ち着いた散歩もできた。

 

昨日は敬老の日で、60歳以上の人は無料。有料であったとしても高齢者は75円だから、高が知れた額だ。コロナが終わって、少しは人も増えているかと期待したが、前回のコロナ時と同じように、ほんの数人の散歩人がいるだけだ。無料なんだから、近所の高齢者が散歩に来ても良かろうにと思うのだが、日本人は余りこうした趣味はないのか。中国だったら、大勢の参観者がやってきていると思うのだが、民族の文化歴史に対する愛好度、親密感が違うのか。

 

この公園は以前は岩崎家が所有していたが、そのご、三菱合名に移管され、今は都の所有となっている。小金井にも似たような庭園、滄浪庭園があるが、あそこも入園料は50円、今日は多分無料になっているだろう。但し、ここと同じように、殆ど人は入っていないに違いない。

 

そんな殆ど貸し切りに近いような庭園で、民族衣装を着た数人が庭園を楽しんでいる。インド人かと思って、インドのどこから来たのか聞いたら、ネパールという。聞いたら、ネパールのカトマンズから来ているとの事。珍しい。女性4人が民族衣装を着ていて、若い男性が日本語が出来るので、日本で仕事をしていて、家族を呼んだのかも知れない。高齢の男性は日本語も英語も全く喋れない。自分も2枚ほど写真を撮らせてもらう。

 

5時半、国分寺駅で待ち合わせ。大さん、ボヘさん、イナさんの4人で、駅北口のタイレスに向かう。タイフードにタイビール。若い女性は名前を聞いたが、忘れてしまった。2文字の簡単な名前、チューレンだった。久し振りにタイ語を使った。料理も会話も楽しかった。が、飲み過ぎてしまった。良い友人だ。