ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.12(日・晴れ)佳子様とショ―へ―、Real Hero.

 

佳子様が1週間のペルー親善旅行から帰国された。訪問中の様子は連日TVニュースで見ることが出来たが、実に素晴らしい親善旅行だった。元々ペルーは藤森さんが大統領をしたり、親日的な国であったが、佳子様の訪問により、更に日本贔屓が増えたに違いない。しかも今回の訪問に際しては、帰りにNYに立ち寄って、姉の真子夫婦と会うような噂も出ていたが、素通りして帰国したのは何よりも良かった。国費でいったのだから、そんな私的なことで会うことはならない。会いたいのなら別の機会にどこかで会えばよい。

 

皇室外交と言われるが、日本は天皇家が外務省以上の外交力を持っていて、こと親善外交に関しては抜群だ。世界最古の王家、天皇家は世界中から尊敬の眼差しで歓迎され、財務省のJICAを通じての金銭的な援助よりも遥かに多大な利益を日本にもたらせている。今の共産党の党是がどうなっているのか自分には分からないが、もしも現在も天皇家の存在を否定するような党是を持っているのなら、そうした政党は非合法化すべきである。国益を損する政党だ。

 

平民の言葉で言えば祖父母、天皇家上皇上皇后もお孫さんの立派な成長に目を細め見守っているに違いない。長生きすることにより、更に成長しつつあるお孫さんを見守っていて下さい。

 

ベーブルース以来1世紀ぶりに投打の活躍をしているショーへ―、大谷翔平は既に世紀の英雄であることは紛れない事実であるが、ここへ来て、スポーツの中での英雄から、真の英雄に昇華した。昨日全国の小学校2万校へグローブ3個づつ、合計6万個のグローブを寄贈することを発表した。総額3億円程になるようだが、彼の来年度の年収、70億円からしたら5%程度だ。3億円の寄付など幾ら大リーガーでも簡単には出来ることではないが、彼は既にその枠を越えている偉人だ。記録上では既にベーブルースを越えているが、この社会貢献で、いよいよ神の領域に近づいて行く。

 

いいぞ、ショーへ―! 来年は今度はバッドだ。それに中学、高校にまで広げていったらよい。彼の記録はもう100年先にも塗り替えられることはないと思うが、彼は単にスポーツ選手の偉大な記録保持者から、人間の領域を超越しつつあるReal Heroに昇華した。