ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.23(木・晴れ)勤労感謝の日、野川へ。

 

 

今年最後の休日、勤労感謝の日国民の休日が数えきれないほど沢山あって、休みの有難さは薄れてきているが、この勤労感謝の日は戦後の新憲法の中で最初に制定された休日の一つだ。当時は子供の日とか文化の日憲法記念日等数える程しかなく、精々4つか5つ位だったかと思う。今は何が何だか分からない海の日とか山の日、休日とは分かっていても、何の休日かも分からない休みもある。数えた訳ではないが、全部で20近くはあるだろう。日本は休日のバーゲンセールだ。こんな小刻みの休みを取らせるよりか、欧米のように2週間3週間の連続休暇にすれば、世のサラリーマンウーマン諸氏の休みの取り方も変わってくるに違いない。

 

この処、ずっと散歩をサボっていた。2週間程は歩いていないか・・。一念発起、最後の休みに野川に出る。歩き始めは全くダメだ。足が動かない。数百mでダウン。暫く休み徐々に痛みに慣れてきて、歩数が稼げる。後半はかなり長距離も歩けるようになる。矢張り血流、リンパ流が滞っているのだ。毎日は無理としても、1日おきには歩きたい。

 

暫く来なかった間に急に季節も変わり、紅葉も進んでいる。秋は間違いなくやってきている。札幌の雪虫は先月の10月にみたが、こちらの雪虫、今頃舞っている。勿論こちらでは雪虫とは呼ばず、別の名前がついているが、小さな白い綿埃のような虫が空中に舞っている。今は蝙蝠も見なくなったが、蝙蝠の格好の餌になるだろう。

 

バーベキュー広場も半分程紅葉し、今日は労働者の休日、家族連れが沢山集まってきていた。平和な日本だ。戦争も飢餓も無い。問題は地震などの自然災害だが、それも余地が今よりも更に進んで来れば、軽減できるだろう。

 

2週間前、クジラ山での原っぱ祭りで、大麻入りのグミを配って、何人かが体調を崩したニュースで世間を騒がしたが、今日のクジラ山は子供たちの遊び場になって、秋空の下、そんな事件などなかったかのように賑やかに遊んでいる。ウクライナ、ガザを思うと、本当に平和な光景だ。上弦の月が東の空に浮かんでいた。