ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.25(土・曇り)人の価値は1対3。

 

 

昨日から寒波が来襲し、北海道地方は雪。江別などは前日の17度が昨日は零度まで下がる。寒波襲来だ。東北地方、北陸地方も雪が降る。一昨日小雪だったが、冬は来るべき時にやって来た。今日も肌寒く、天気も曇り晴れ。外出の気分にもなれず、1日テレビ。

NHK朝ドラ,樹里の父親が水谷豊で、母親が最近は出ていないが女優の伊藤蘭。顔立ちは二人には余り似ていないが、役どころはうまく、好評のようだ。一番喜んでいるのは両親か。

一昨日、伊藤蘭主役のドラマ、金沢を舞台にした、仮釈放決定の更生委員会岬役。委員長の竜雷太、委員の佐野史郎、共々、好演だった。樹里さんも良い両親の下で生まれ、両親も又娘が良い女優に育ち、幸せ家庭だ。

 

日本は平和で豊かで、平穏だが、戦時下の国民は毎日が生きるか死ぬかの瀬戸際を生きている。戦争開始から1か月半、イスラエルハマスの間に漸く今日からの捕虜交換が始まった。今の処まだ一部だが、これから大きな波になってもらいたい。

最初の今日はイスラエル人13人とタイ人20人フィリピン人1人の合計24人。対するパレスチナ人は39人。今回の4日間では合計50人のイスラエル人と150人のパレスチナ人。即ち、イスラエル人1人に対し、パレスチナ人3人。人の価値は1対3だ。

人の価値は、その人間がどこのナショナリティを持っているかで違ってくる。アフリカの貧困国の人の命と日本人の命に大きな違いがあるのは、当然視されている。

国の貧富、地位の上下によって、人の価値が違ってくるのは、人間社会ではやむを得ない事なのだろう。