ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.13(水・晴れ)今年の文字は「税」。熊野本宮では「運」。

 

 

今年も残す処2週間。年の瀬も迫って来た。各神社仏閣ではすす払い日。1年間に溜まった煤やホコリを長い竹ぼうきで払落し、これから年末の準備に向かう。

今年の文字、毎年清水寺の檜舞台で貫主が太太と墨書するが、今年は「税」だ。ここ数週間は安倍派裏金問題でテレビは持ちきりだが、このニュース以前には毎日国会でもテレビでも税金が取り上げられていた。

 

先ずは初めにインボイス制の導入。これで消費税のズルは出来なくなった。次に防衛費の大幅増額。岸田って男は、どこの誰に気兼ねして、こんな突拍子もない多額の税金を投入すると言うのか。防衛整備品購入で米国から騙されているんじゃないのかい?使い物にならないオスプレイや、陸上イージス。全く米国の言い値だ。日本人お金持ち!

 

マスコミから増税メガネと揶揄されるようになったら、今度は一転、減税を打ち出す。税収が余ったからその分を国民にお返しするのだと言っている一方、財務大臣はそんな金はもう使いきっている。新たな国債を発行しなければ、と揚げ足を取っている。

 

「税」の最高傑作は税を司る財務副大臣が自身が嘗て4回も税金滞納し、差し押さえを受けていた、ということだ。遵法精神などどこへやら。ここへ来て、自民各派、就中安倍派の数億を越える裏金作り、即ち脱税行為だ。全く今年は「税」に尽きた。

 

熊野本宮の「運」については、どういう背景か自分にはよく分からない。