ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.21(木・晴れ)各地で大雪。松野前官房逮捕へ。岸田内閣終わりの始まり、崩壊へ。

 

 

ここ数日、北海道、北日本、裏日本に大雪が降っている。去年、新潟、北陸地方に大雪が降って、高速道が大渋滞し、数十時間も車の中で足止めされた最悪事態には至っていないが、北海道留萌市では85歳の土地の爺さんが、生まれて初めての大雪だと話していたが、毎年大雪の降る北海道の町でも、今年の雪は特別だろう。ふるさと納税は既に20万に達しているが、留萌に援助の納税を行う。まだ雪は降りやまず、追加でやっておこうか・・。今日は鹿児島でも雪。桜島の山頂付近も雪で白くなっていた。

 

いよいよ岸田内閣の崩壊、瓦解が始まった。今日、前官房長官松野が地検への呼び出しを受けた。任意の呼び出しだが、以前の捜査では高官の捜査では人目に付かないようにホテルの一室とか、どこかの分庁舎で秘密裏に行われていたが、今回はあからさまだ。東京地検聴聞室へ来てくださいと。

 

内閣No2,総理の次に重要なVIP,これ程の高官を任意とは言え地検に呼ぶ以上は、その先の逮捕が当然の視野に入っている。先週辞任しておいてよかった、と本人も総理もほっとしているだろう。だが、待てよ。これは序の口に過ぎない。大臣自らが長年に渡って行われてきた集団犯罪。国政を揺るがす大疑獄事件で、一人二人の現職議員の逮捕で済むわけはないだろう。岸田にしても尻に火が付いている。内閣は既に風前の灯火だ。

 

石破曰く、次年度予算が確定した段階で、内閣は総辞職するだろうと。そうなったとしても、今のこの火中の栗を拾うような次の総理に手を上げる人はいない。いやいや、30年前暴れん坊河野が手を上げて総裁になったように、息子の太郎がしゃしゃり出るか・・。

 

解散総選挙をしたら、自民は票を大きく減らしても過半数を割ることは無い、と多くの政治評論家は言っている。その通りかも知れないが、その前提は公明が尚連立を組んでいることが条件だ。ここで公明がちょっと梯子を外したら、自民はスッテンコロリン、高下駄転びに政権の座を失う。この際だから、石破と組んで、新党を作った前原辺りと一緒になって、立憲も引き込めば、新政権は可能だ。腐った自民とは縁切れにし、新しい日本を作ってくれ。