ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国観音まほろば奈良の巡礼記(1)奈良へ出発。

早目に自宅を出て、1時間も前に羽田に着いた。

 

この裏側にイングリッシュガーデンがある。

 

今は亡き上品なエリザベス女王のいで立ち。

 

空港内の心休まる空間だ。

 

 

西国三十三観音霊場。過去2回、京都、大阪周辺の霊場を巡礼し、3回目の今回は奈良県に点在する霊場を巡拝する。県内には第6番札所南法華寺(壷阪寺)、第7番岡寺(龍蓋寺)、第8番長谷寺、第9番興福寺南円堂、の4ケ寺しかなく、2泊3日の行程で十分と考えた。従って今回の旅程は6月28日出発、奈良駅前のコンフォートホテルに連泊し、6月30日帰宅の計画を立てた。

 

今日の飛行機便JAL103は先月5月に大阪周辺を巡錫したのと同じ便で、7時半羽田発、8時35分伊丹着だ。先月は伊丹からはその足で箕面市にある勝尾寺に向かったが、今日は真っすぐ奈良桜井にある第8番長谷寺に向う予定だ。先ずは午前中に長谷寺の巡拝を済ませ、奈良市内に移動する。そして翌日遠方の2寺を巡礼すれば、最後の日は奈良市内の興福寺だけで済む。そんな概略予定で自宅を出たのだが、この早朝便はもう既にかなり慣れっこになっていて、朝4時起床、4時半自宅を出て羽田に向かうパターンが定着している。

 

6時半羽田着。出発までにはまだ1時間ある。ゆっくり搭乗口に向かう。途中、キオスクで天むすを買い、搭乗前に食べて置く。搭乗口は毎度おなじみのイングリッシュガーデンの裏側だ。幾つになっても上品で気品のあるエリザベス女王陛下の写真を眺め、機内へ。今回はリュックではなく小型キャリーだから、運ぶのも楽だ。機内ではCAさんに棚に収納してもらう。時間通りの離陸。さて今日はどんな窓の外の景色が見られるか・・。

 

今日の搭乗便、JAL103便、伊丹行。

 

離陸15分前に搭乗開始。

 

予定時刻に離陸。

 

雲は多いが、まずまずの天候だ。