連日東証が下げている。今週は3日間下げっぱなしだ。中東、イランーイスラエル問題が尾を引き、いつ何時ドンパチが始まるか分からないと、先取りして売りを掛けている。
つい数週間前、史上最高の41,000円を記録してから続落が続き、あっという間に3000円も下げてしまった。一方で円安。植田日銀が折角マイナス金利解除を打ち出したが、それ以上の利上げはできないだろうと、ハゲタカに懐具合を見透かされ、どんどん円安が進行し、遂には34年ぶりの155円台までくっ付いた。植田総裁としたら、あてが外れた感じだが、明日からのワシントン、財務相、中銀総裁会合を前に、こちらも身動きできない状態。 日本が売りたたかれている状況だ。政府日銀は、歯止めを掛けなければならない。ノーマルレートの120円から30円台に押し戻さないと、いよいよ日本売りが激しくなる。
自分も静岡出身だが、お騒がせの二人の県人。一人は川勝平太で、JR東海が開業時期を10年先に繰り下げる発表をした翌日に、勝ち誇ったように知事辞任を表明した。同じ県民ではあるが、自分に取っては良く知らない人。早稲田の先生をしていたようだが、毛沢東思想に傾倒し、どうもリニア開業を遅らせたのは、その毛思想と関係するようで、中国を利する為だったとネットで騒がしい。
こんな毛一辺倒の先生に毒された学生が可哀そうというか、彼等も、その信奉者になっているかも知れない。政治家にしても早稲田出身者に左掛かった人が多いのも、こうした影響でもあるのか・・。孔子学院も確か早稲田にもあった。
もう一人は塩谷立。安倍派代表世話人で、先般の裏金5人衆の処罰で離党勧告を受けたが、不服を申し立てていた。踏ん切りの悪い男だ。選挙区では受からず、比例代表で議員になった男だが、比例の男がこんな問題を起こしたなら、自ら率先して議員辞職すべきなのだが、女々しいったらありゃしない。
結局不服申し立てが受け入れられず、結局自民離党することになったが、最初から議員辞職でもしていれば、少しは男も上がったものだが、これでは、次回総選挙にも立候補も無理だろう。
見苦しい二人の静岡県人。と言っても彼等は遠州人で、厳密な意味での駿河人ではないのだ。静岡は天領の伊豆と駿河と遠州、3つの国が一つの県になったのだが、遠州人は昔からガサツだ。静岡の不名誉を社会に晒した。