ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.16(火・晴れ)恥っ晒しのアメリカ人。

 

恥っ晒しの日本人が水原一平とすれば、恥っ晒しのアメリカ人はトランプだ。元大統領ともあろう人が、恥も外聞も無く刑事被告人として法廷に立ち、自己弁護する。それも本論から離れた、「魔女狩りだ!」との主張。マント狒々のように醜い顔を真っ赤にさせてがなり立て、検事、裁判官を睨みつけ、「よく覚えて置け! 忘れないぞ!」と。サル以下のヤクザの振る舞いだ。

 

起訴の内容は、売春婦とのセックスの口止め料の支払いで、それを自分のポケットマネーからではなく、公金を流用したとのことだ。みっともないと言ったらありゃしないし、妻も家族も開いた口は塞がらない筈だが、一蓮托生で、トランプの嘘を事実と信じるしか立つ瀬がない。

 

そんな彼が次期大統領になる可能性は大と見られている。可哀そうなアメリカ人。選択肢が年寄りバイデンと、マント狒々男の二者択一。超大国米国も老いたものだ。もう先はそれ程ないだろう。国がバラバラになって、各自が好き勝手な言動と振る舞い。利己主義が蔓延って、他人のことなどお構いなし。地獄絵図がもう少し先にやってくることが分かっていても、誰も変えられない。このまま流され続けて行くのを諦めの境地で眺めている。

 

早く死んだ方がマシだ。米国の、世界の断末魔の悲鳴は聞きたくない。地獄絵図は見たくもない。