ちゃおチャオブログ

日々の連続

秋の札幌4日間(6)高速バスで札幌に戻り、ホテルにチェックイン。

余市から札幌へは電車ではなく、高速バスに乗って帰ることにした。バスは小樽駅前を通り、市内を横切って、高速道路の入り口に向かう。

 

銭函の町を通り過ぎた。もう直ぐにも札幌だ。

  • ホテル・アベスト。中々良いホテルだ。

以前はルートインかどこかのチェーンホテルだったようだ。以前はルートインかどこかのチェーンホテルだったようだ。

 

ニッカウヰスキー余市工場の前には国道が通っている。前方にバス停もあり、時刻表を見ると間も無く札幌行の高速バスがやってくる。鉄道で行って、小樽で乗り換えるよりは、真っすぐ札幌へ行けるので、バスの方が良いだろう。遅い昼食で、時間ももう4時を回っている。ローカル電車の何時来るか分からない電車を待つよりはバスの方が余程か早いだろ。衆議一決、帰りはバスで戻ることにした。

高速バスは小樽まで国道を海外線に沿って北上する。左手に小樽湾の海が見える。暫く走って道路沿いに民家が増えてきて、斜面に立ち並ぶ住宅はどれもモダンで生活レベルは髙そうだ。そうして小樽の町中に入り、賑やかな駅前で停車し、5-6人の乗客が下り、更にそれ以上の乗客が乗って来て、ここから先、街の高台に向かって走り、左手に小樽市街地が一望に見渡せる高台の場所から札樽高速道に入り、一路札幌に向かう。札樽は札幌と小樽を結ぶ高速道路だ。

日本海に面する小奇麗な小都市、銭函を過ぎると、もう直ぐにもその先は札幌手稲だ。少し林間の間を走るともう札幌郊外の住宅地に入る。今晩のホテル・アベストは大通公園に面する市街地にある。偶々隣に座った札幌在住の乗客が市内に詳しく、一番近いバス停を教えてくれて、そこで下りてホテルに向かう。ホテルは大通公園を越えた直ぐに先にあるのだが、始めてくる場所。通りを一つ間違えると、ぐるっと大回りすることになる。漸く探し当て、無事にチェックイン。もう殆ど夕方近くになっていた。

ホテルは8階建てのかなり大きなホテル。以前はルートインかワシントンだったようだが、このコロナ禍でオーナーチェンジして、この聞きなれないアベストという名前になったようだ。部屋もまあまあ広く、設備も良くて、街中だ。部屋で一休みし、早速飲み会に出かけることにした。

 

  • 7階の部屋からは見晴らしも良い。

     

    札幌駅周辺の高層ビルも見える。


    残念ながらテレビ塔は死角になって部屋からは見えない。