ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.5(日・曇)高市体制2日目。大谷フィリーズ戦。

 

 

女性初の総理を目前に、早くも自民党高市体制がスタートした。先ずは明け渡された総裁室の主となり、今日は最初の訪問客、麻生太郎の1時間の密談。自民裏金問題で派閥を無くそう、との合意の元に各派閥は解消されたが、唯一麻生派だけは派閥をキープし、更に大きくしている。80過ぎの爺さんがいつまでも政界に足を突っ込み、キングメーカー気取りをしている。マンガ太郎と言われる位で頭は空っぽの筈だが、ギャングもどきの恰好だけは一流だ。政界、事自民の面々が外見の見栄えだけに惑わされていることが、このマンガ太郎のいで立ちをみているとよく分かる。

 

周りが彼を煽てるから、フィクサー気取りで、自分もその気になって、政界のキングメーカーと思っている。今日の会談で何が話し合われたかは想像の範囲内だ。総理を前提の内閣人事、党の役員人事。1通の文書を手渡したというから、その中に細目が書かれているだろう。鉄の女高市さんがどれ程その要求を組み入れるか、今後のニュースを待つが、殆ど言うなりだったら、前の石破同様、自民の泥沼に引っ張り込まれ、彼女の言う党の再生など、到底無理だ。こうした年寄りこそ党から出て行ってもらわないと、党の再生など、夢の又夢の話になる。

 

今日から大リーグ地区決勝戦フィラデルフィア・フィリーズとの5連戦が始まった。先に3勝したチームがワールドチャンピオンシリーズに出場できる。先発大谷、6回まで投げて3失点。が、その裏ドジャーズが逆転し、5-3で勝利投手になった。打撃は4連続三振で冴えなかったが、相手もホームラン王シュワバーも同様に三振を重ねた。お相子だ。

 

光ったのはクローザーの佐々木朗希。9回裏を見事に抑え、大谷勝利投手の栄冠をプレゼントした。日本人投手の大活躍で、ドジャーズ、ロバーツ監督も大喜びだ。そう言えば、彼の母親も日本人で、那覇で生まれている。実にドジャーズはハーフジャパンのチームのようなものだ。明日は休みで、明後日からの4連戦、目を離せない。