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日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(40)マンダレー市内の王宮寺院「ヤカイン・パヤー」へ。

白い仏塔寺院の隣には木造の僧院「シェナンドー」があった。
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ラングレー市内の情景。
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 大木の街路樹が鬱蒼と茂っている。
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町の発展はこれからだ。
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東南アジアでは発展が一番遅れているが、これから大発展していくだろう。
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街はまだ後進国の域を出ていない。
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白い仏塔寺院、クドード・パヤーとそれに隣接するサンダムニ・パヤーに参詣していたミャンマーの美女集団に別れを告げ、次に向かったのはマンダレー市内にある王宮寺院「ヤカイン・パヤー」、正式名「マハムニ・パヤー」への訪問である。この寺院を「王宮」と言ったが、今現在ミャンマーは共和制で、第2次大戦終了直後、今のアウンサウン・スーチーさんの父親、アウンサウン将軍率いる国民軍が英国からの独立を成し遂げ、その時に王政は廃止されて共和制になったので、この寺院も正式には「旧王宮寺院」と言うべきかも知れない。

Myint氏の運転で白い仏塔寺院を出た車は、直ぐ隣の大きな木造建物の前を通り市内に入るが、この建物は総チーク材造りの豪華なもので、一面に見事な装飾が施してある。これは元王宮の一部であり、嘗ては王とその第一夫人が使用していたが、現在はシェナンドー僧院という名前で僧院となっている。

さて、車は大きな街路樹の良く繁る幅広の市内の道路を通り抜け旧王宮寺院に向かう。マンダレー1日観光、市内を見るのもこうした車の移動の機会に限られるだろう。まだ高いビルは目立たない。45年前、ヤンゴン、当時のラングーンに来た時の情景とどことなく似ている。それは背の高い街路樹が生い茂っているからかも知れない。

旧王宮寺院「ヤカイン・パヤー」はこの町一の寺院だけあって、寺院内は大勢の参詣者で満ちている。ヤンゴン市内のこの国で一番大きな寺院「シエタゴン」と同じように、沢山の信者が参詣に訪れている。この国の信仰心の深さをこの寺院で又改めて認識することとなった。
 
 
 
 
裏通りには石仏屋なども良く見られる。
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旧王宮寺院「ヤカイン・パヤー」の中庭。
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本尊に向かう回廊。
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本尊は寄進者でないと中に入れない。
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本尊に金箔を貼る人々。
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外から本尊に祈りを捧げる人々。
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