ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(33)「白馬寺」の仏様。

白馬寺境内の奥へ進んで行くと、更に又別の堂宇が出てくる。
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ここにも又沢山の仏像が安置されている。
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仏像に対する知識がほとんどなく、ただ見て回るだけだが・・。
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観音か如来か・・、神々しい。
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羅漢像、聖人像も。
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今まで日本には余り紹介されて来なかった白馬寺。いろいろと沢山の写真を撮って記念に残しておこう。日本の観光ツアーでは大体が洛陽に立ち寄るコースなど殆ど無く、更にこの街の郊外にある龍門石窟を訪問するツアーはあるかも知れないが、この白馬寺までやってくる団体は皆無だろう。しかし中国人にとってはこのお寺は有名らしく、あちこちに団体のグループが見える。

この大きな境内の中にどれ程の堂宇が建立されているのかは知らない。しかし次々に堂宇が出てきて、その中には又沢山の仏像が安置されている。中国人がこれ程まで仏教に帰依心が高かったのかと、改めて感心するが、いずれにせよ、これ等の建物、仏像は人々の喜捨によって造られたものだ。

団体客は熱心にガイドの説明を聞いている。現代中国では過去の歴史を教えないし、人々も歴史については無頓着、というか、殆ど知識がない。中国の歴史に関しては、言っては失礼だが、中国人よりも中国以外の外国人、日本人の方がより詳しく知っているだろう。

しかし佛や仏像の知識に関しては、これは歴史と違って、宗教、信仰上の問題だから、生な日本人よりは遥かに豊富な知識を持っているかも知れない。少なくとも、当方のような生半可な人間には到底知り得ようもない奥義を心得ていえるだろう。そんな風に思いながら、幾つかの堂宇の数多くの仏像を眺めながら、最奥に向かって進んで行った。
 
 
 
 
中国人参詣客も熱心に話を聞いている。
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仏教の進展やこの寺の隆盛に貢献があった人の聖人像。
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こうした彫刻品も価値あるものだろう。
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堂宇の裏側に回る。
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裏側には大体どこのお寺でも観音像が見送ってくれている。
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