ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.27.(土・晴れ)靖国神社。飯田橋。

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先日九段法務局へ行った帰り、靖国の境内を歩き、市谷まで出た。当日は例大祭の日で、奉納舞台なども作られていた。ちょっと時間があったので、境内の裏に回り、日本庭園なども見てきたが、神社にお参りする人もここまで足を延ばす人は少ないだろう。
この境内を歩いていて二つ気になることがあった。この広大な神社は、それ以前の江戸時代、どこの藩の大名屋敷だったのか、と言う事と、在郷軍人会の植樹が皆木斛であったこと。
神社正面の拝殿前には同期の桜が何百本と植樹されているが、この裏手の参道には同期の木斛がずらっと立ち並んでいる。戦没者靖国と木斛、どんなつながりがあるのだろうか。
そこで先日図書館に行ったら神社本庁編纂の新刊本、「靖国神社」が置いてあったので、借りて読んだのだが、この二つの疑問の解消はならなかった。
と言うよりも、靖国のこの場所は、元々誰かの大名屋敷とかではなく、どうもそれ以前から雑種地であったようだ。丁度それは明治神宮と同じような状態だったかも知れない。
木斛の謂れについては、この本の中では全く触れられていなかった。
ただタイとの関係で言うと戦前当時のシャム皇帝が2回も参拝に来ていることが目を引いた。
最初は1916年(対照年)で2回目は1929年(昭和4年)の2回であった。各国皇族元首が参詣する中で、タイ国王の2回参詣は注目された。
 
午後から白浜の総会で飯田橋へ。もう20年経つが一向に埒があかない。処分もできないし、委付もできない。ただこのまま税金を払い続けるしか能がないのか・・。全くどうしようも無い状態だ。
 
 
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