ちゃおチャオブログ

日々の連続

高尾の紅葉(4)高尾のパゴダ。

これから又少し本道を少し離れ、タイのパゴダへお参りに行く。
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ここの紅葉は高尾の穴場だ。
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ここもまた人が少なく、静かな散策ができる。
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前方にタイのパゴダが見えてきた。
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タイのプミポン国王より贈られた仏舎利を納めてあるパゴダ。
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林野庁職員殉職慰霊碑から一旦1号路本道に戻り山頂を目指すが、暫らく歩き、薬王院の手前にあるタイのパゴダにお参りする為、又ちょっと本道から脇に出る。このパゴダは今から30年ほど前、タイの国王、プミポン国王よりこの高尾山薬王院に寄贈されたものであり、日泰友好親善のシンボルの一つとなっている。

高尾山に来ると、登山コースによっては寄れないこともあるが、機会があればこのパゴダにお参りするようにしている。ここは先刻の森林慰霊碑よりは知名度も高く、高台にあるこの場所まで登って来る人も何人かいるが、本道を歩く数千、数万の登山者の数からみたら、殆ど忘れ去られた場所のようだ。しかしここの紅葉は又見事なもので、紅葉の時期には絶対にオミットしてはならない場所である。

だが、紅葉の時期のタイミングを推し量るのは中々難しい。東福寺のように数千本もある紅葉と楓の廊下を渡るのであれば、紅葉の季節、いつ来てもベストタイミングのチャンスが得られるが、ここのパゴダのように、数本しかない林の中では、1週間もずれてしまうと、そのベストなタイミングを逃してしまうことになる。今見ている子の紅葉も、少し早いのか、遅いのか、どうにも判断つきかねるが、イメージの中のベストな状態とは言えなかった。

タイと日本。こんな所にも絆があるのに感謝し、仏舎利が奉納されているパゴダに一礼し、又更に幾つか建立されている観音菩薩像にも謝意を表し、再び山頂に向かって歩きはじめた。
 
 
 
 
 
タイと変わらない立派なパゴダだ。 「スワイガーム ジャンルーイ」
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パゴダ霊園の紅葉。
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然し紅葉はやや少し峠を過ぎているようだが・・
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木によっては今が最高の見頃のものもあるが・・。
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全体的にはやや期待を外れたか・・。
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今日の平和と平安を祈り、ここを後にする。
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