列車もバンコク市街地に入って来た。
踏切が開くのを待つ車の数も増えてきた。
こんなカラフルなツアーバスもある!
朝7時、漸く列車はバンコク・フアランポン駅に到着した。
機関車は韓国「大宇」製のもの。
列車の中で撮った写真。DAEWOOと書いてある。
2等寝台車。上の段のベッドは使用されていない。
昨夜の列車内の食事。
列車を降り、到着ホールに向かう乗客。
今日も又積み残しの写真紹介。後2-3回分ある。全く困ったもので、自分で撮った写真を忘れてしまっている。昨日は列車からの厭戦風景、今日はバンコク中央駅、降らランポンへ到着したところから。フアランポンについては前回詳しく説明してあるので、ここでは写真だけを載せて置く。
誰の設計かは知らないが、この駅舎はテルミニ風の造りになっている。これも又イタリア人の設計か。線路がイギリスで、駅舎がイタリア、サービスがフランス、とくれば、生き馬の目も抜く19世紀覇権時代、アジア各国が列強の牙の前に次々植民地化されていった激動の時代に、いち早く開国した日本と共に、独立を保ちえたタイの優れた外交術の賜物とも言えるものだ。
朝食をこの駅舎の中の食堂で食べたことは前回の通りである。その時、写真を載せられなかったが、今幾つかの写真が保存されていた。今更、遅かりし鹿之助だが、今ここに載せて置く。
誰の設計かは知らないが、この駅舎はテルミニ風の造りになっている。これも又イタリア人の設計か。線路がイギリスで、駅舎がイタリア、サービスがフランス、とくれば、生き馬の目も抜く19世紀覇権時代、アジア各国が列強の牙の前に次々植民地化されていった激動の時代に、いち早く開国した日本と共に、独立を保ちえたタイの優れた外交術の賜物とも言えるものだ。
朝食をこの駅舎の中の食堂で食べたことは前回の通りである。その時、写真を載せられなかったが、今幾つかの写真が保存されていた。今更、遅かりし鹿之助だが、今ここに載せて置く。
この仕切りの向こうが待ち合わせ、到着のホールになっている。
広々としたホームだ。
到着・待ち合わせホールの様子。
この待ち合わせホールの直ぐ横に食堂がある。
食堂の様子。
今朝の朝食。
到着ホール横のタクシー乗り場。
駅前には、タクシー、バイクタクシー、ツクツクなどが待っている。
当方、地下鉄でナナへ行くことにする。
地下鉄路線図。バンコクではまだ1路線しか出来ていない。(地上のBTSは2路線。)