ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(52)エーヤワデイ―の畔で。

インワの遺跡を場所でひと巡りし、又元の船着き場に戻ってきた。対岸では子供達が水浴びしている。
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川水で選択する村の娘。
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中々スタイルの良いお嬢さんだ。
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インワの大橋が遠方に見える。これは新しい橋で、先刻通過した鉄道橋は、戦時中英軍により爆破されたが、戦後又再築されたもので、この写真の橋とは異なる。
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渡船で対岸に戻ると先刻の子供達が出迎えてくれた。
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約束通りお土産を買い、代わりに写真を撮らせてもらう。
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インワの遺跡を一巡した後、馬車は又元の船着き場に戻る。相変わらず沢山の馬車と御者が広場に屯して客待ちしているが、逆に言うと、今はそれだけ観光客が少ないということか。好景気の頃は世界各地から押し寄せてきていた観光客も、リーマンショック、欧州危機の余波を受けて、観光客が激減し、アジアのこんな片田舎にまで影響を受けているに違いない。

渡船を待つ間河原へ出ると、燦々たる陽光の下、地元の子供達が川で水遊びをしている。自分が子供だったころの伊豆の情景と変わらない。子供の減少とは言え、今でも夏の伊豆はこんなだろう。子供はどこにいても子供だ。夏になれば裸になって水遊びする。親の悩みなど感知もできないし、関係ない。天真爛漫に遊ぶのが子供の特権だ。

渡船で元の対岸へ渡ると、先刻の子供達がいっせいに駆け寄ってくる。遠くからでも当方が乗船している姿を見張り、待ち構えていたに違いない。この子供達の明るさ。物売りを楽しい職業として見知らぬ異邦人と掛け合いをする。同じ外人でも白人と違って当方黄色だから、子供達にとってはより親近感が増すのだろうか。約束の土産を数点買うと、別の子供が次から次に押し売りを仕掛けてくる。小さなお金のチャットの持ち合わせがない。1ドル2ドル3ドル払って小物を買うが、尚も追いかけてくる。最後は振り切るように車に乗り、ここを後にした。

Mynt氏が次に案内したのは、アマラプラの大橋。エーヤワデー川の手前の大きな湖に架かる長大な木造の橋で、歩行者専用になっている。160年程前に作られた橋だが、今でも人の行き来に利用されている。橋の袂では、ここでも又インワ同様、子供達が水浴びし、大人が漁をしている。長閑な風景だ。
 
 
 
 
ドライバーが次に案内してくれた場所はアマラプラの長大橋。
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この長大橋はエーヤワデイ―川に繋がる湖のまたいで架かっている。
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純朴とした風景が広がる。
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 湖面では漁をしたり、泳いだりしている人もいる。
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河原の少しの平地も丹念に耕して、緑豊かな畑地が広がる。
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