ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(6)ドンムアンからウドンタニへ。

バンコクドンムアン空港の様子。国際線も一部出ている。
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飛行場の様子。スワーナブームが出来る前までは、ここがバンコクの入口だった。
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飛び立つとバンコク郊外の工場地帯などが見える。
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この白いマンション群は、アジアオリンピック競技の際に選手村に使用された建物。高速道から良く見える。
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チャオプラヤー川も薄っすらと見える。
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眼下にチャオプラヤーの上流が見える。幅広の河だ。
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ノックエアー機内の様子。外人客が半数位か。
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旅行前に自宅のネットでビエンチャン行のノックエアーが随分安く、5000円そこそこで行けるとあって即座に予約したのが、プリントされたスケジュール表をよくよく見ると、このコースはビエンチャンまでの直行ではなく、タイ北部のウドンタニ止まりであり、そこからミニバンに乗り換えてラオスとの国境を渡り、ビエンチャンまで行くコースになっていた。

去年の9月タイ語サークルのメンバーだった銀行さんがこのコースでビエンチャンまで行ったが、多分同じルートなのだろう。しかしそれにしても、バンコクからビエンチャンまで5000円強で行けるのは魅力的だ。長距離バスで行くよりも安いかも知れない。

兎も角鈍行列車からタクシーに乗り換え、漸く無事にドンムアン空港についたまで良かったが、ここで又ひと悶着。ノックカウンターへ行き、パスポートを提示すると、チケットを購入した時のクレジットカードの提示を求められた。自分の記憶では以前そんなことはなかった。つい数か月前、ハジャイからドンムアンまでエアーノックに乗ったが、別にクレジットの確認は求められなかった。

いずれにせよ、このままでは搭乗パスを渡せない、と言われ困ったが、クレジットカードはナナのホテルに置いてある。帰ったらFaxで送る、ネット予約は間違いなくその場で決済されている、ノックは何回も乗っているが、今までこんなことは初めてだ、等々言って、パスポートをコピーされ、その上に署名して、漸く搭乗パスが渡された。まあ、出発10分前に発券カウンターの前まで来ているので、当方を置いてきぼりにして飛行機が飛び立つことはあるまい、と高を括ってはいたのだが。

さて、機はバンコク市内、北部の郊外の上を飛翔し、直ぐにも雲の上に入り、下界は良く見えない。1時間程の飛行で、もう直ぐウドンタニ。乗ってしまえば全く僅かな距離である。又、雲の下に出て、ウドンタニ近郊の田園地帯が広がる。豊かな田園風景だ。タイのイサーン地方は経済的に貧しく、皆バンコクチェンマイの大都市に出稼ぎに来ている、と皆が行ったり、タイカラの歌詞になどあるが、この光景を見ていると、どうもウソっぽい。日本と変わらないか、日本よりも豊かな田園風景が広がっていた。
 
 
 
1時間の飛行でスナックサービスもあるが、飲み物は水だった。
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何て書いてあるのだろう。「นก ชื่นใจ 」(ノックチューンチャイ)、「どうぞ寛いで」、とも読めるが・・。
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ぼんやりとウドンタニの町並みが見えてきた。
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又イサーンの丘陵地帯も広がる。
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豊かそうな田園風景だ。
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ああ、この光景は日本の地方の中小都市と変わらない。
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ウドンタニ空港には教育訓練用にジャンボ機が置いてあった。胴体の横文字に「教育用」と書いてあった。
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時間通りウドンタニ国際空港に到着した。
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