ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(43)洛陽市内循環。

ツアーの迎えに来たマイクロは市内の各ホテルを回り、客をピックアップする。
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丁度良い朝の市内観光となった。
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しかし、この町は街路樹の良く繁っている街だ。
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この辺が市の中心部、金融セクターなどもある。
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落ち着いた街並みが広がる。
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中心部にある高級ホテル。ここでも客をピックアップした。
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9時少し過ぎに今日の少林寺ツアーのピックアップ係がホテルにやってきて、マイクロバスに載せられる。係員は英語は分からないが、中国語と日本語、どことなく通じる部分もあり、後は今日1日、黙ってこのツアーガイドの指示に従って行けば良いだけだ。

マイクロバスは市内の何カ所かのホテルを回り、数人単位の旅行者をピックアップし、大きな川を渡った郊外の新市街へ行く。この新市街にある高層ホテルが集合場所らしく、別のマイクロで集められた観光客とここで合流することになる。総勢は約30人位か。

この川向こうの新市街に来る前、マイクロは旧市街の中心地を回ったので、良い市内観光にもなった。駅から凡そ2キロ位の場所がこの街の中心街で、昨日、駅前からタクシーを飛ばし、この街区にある中国銀行まで来て、円の両替をしたが、この付近が東京で言えば銀座通りか。

昨日の感心したが、この街は街路樹が大きく枝葉も青々と茂っていることである。これ程見事な街路樹が茂っている都市は、自分が回った限りの中国の都市には見当たらない。この街の第一の観光ポイント、代名詞は牡丹の町であるが、この見事な街路樹もそのポイントに加えても良いかも知れない。これだけの木陰があれば、夏も涼しいし、急なにわか雨の際にも、大きなシェルターになって、歩行者を助けるかも知れない。いや、それ以上に、排気ガスの浄化には役立っているだろう。この街は、心持ち空気が清浄に思えるのは、これ等の街路樹のせいだろう。ホテルも良いし、その横の裏通りも良い。町もコンパクトで移動しやすい。牡丹の季節にはもう一度来てみたい魅力的な街だ。
 
 
 
今は通りも自転車からバイク、車に変わってきている。
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人口が多いだけあって、車の数も多い。今や中国は先進国。
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古い町並みはどんどん高層化されていく。
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洛陽の郊外を流れる大河、潤河。
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川を渡った先の新市街の高層ビル群が見えてきた。
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旧市街だって、負けず劣らず高層化。
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