ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(48)少林寺の門前で。

少林寺の正面は広々とした石門になっている。
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門の前には広場に面して、チケットブースとか土産物店、等の観光施設が作られている。
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石門の前で三々五々している観光客。
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前方に少林寺入口がある。柵の向こう側は境内。
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嵩山の主峰なども見える。
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大きな大理石陽の石柱で出来た少林寺の正門まで、バス停から約5-6分の道のりを周辺の景色を眺めながら歩いてきたが、この正門の前で暫らく待たされる。ガイドが入場のチケットを買うためだ。窓口の人数が入場者に比して少ないのかも知れない。

この石門にしても、その前にある土産物店、それ以外の関連施設にしても、皆どこも新しい。ここ数年の間に建築されたような感じである。中国のどこの観光地でも一様に言えるのは、施設がどこも新しく、綺麗だ、ということだ。それは今はどこでも観光税のような施設拝観料を取っていて、この前の五台山などは山全体、この次に行く補陀山などは島全体で徴収しているから、入場料も高く、施設には莫大な観光税が入ってくる。いわばこれ等有名観光地はどこもお金が潤沢なのである。

ガイドを待つ間、この石門前の広場をうろつく。門の先に少林寺の境内が見える。山の起伏を利用したような境内だが、見るからに広大なようだ。流石達磨大師が修業した寺のことはある。その寺の後方には嵩山の霊峰が聳えていた。ああ、足が元気な頃だったら、こんなツアーなど利用せずに、一人でやってきて、あの峻峰も極めたいのだが・・。待つこと10数分、漸くガイドがチケットを持ってきて、皆に配布した。
 
 
 
チケット待ちの客なのか・・。
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これは中国人旅行団。
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少林寺観光案内図。英語、日本語、韓国語と出ている。
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こうした標識にも日本語で案内がでている。
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さて正門をバックに、いよいよ寺に入りましょう。
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