ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(25)チャイナタウンにて。

リバーフロントから徒歩圏内にあるチャイナタウンは、広大な面積を持っている。
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フードコートあり、ショッピングモールありで、ありとあらゆる中国が押し込められている。
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土産物屋の横に屋台あり、屋台の横に高級宝石店あり、と言った感じ。
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そうだ四川麺を食べてみようか・・・。
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想像していたよりも辛くない。シンガポーリアンの舌に合わせてあるのか・・。
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中国人の生活適応能力というか、生命力の逞しさは定評があり、世界各地に進出し、独自のコミュニティを形作って、中国語、中国文化の伝統を頑なに守っている。これは何も今に始まったことではなく、遠く、既に始皇帝の時代から、徐福伝説にあるように、老若男女3000人からを日本、当時の蓬莱国に送り込んでいる。

マレー半島に中国人が最初に入植したのはいつの頃かは知らないが、相当古い頃から始まっていたのは確かで、鄭和が大船隊を組んで、この海峡を通過した時には既に半島各地のスルタン国には移住していて、商業活動に携わっていたものと思われる。従って、西欧のポルトガル、スペイン、英国などがこの地域にやってくる相当以前から、中国人は既に独自の商圏を築いていたに違いない。

このシンガポールにもそれは言えて、現在のチャイナタウンは、この町の発祥の地、Old Portの直ぐ近い場所にあって、この町の発展と共に、中国人、中華系の人々も繁栄してきた。現在この国の人口の7割は中国系で占められていて、公用語の英語と共に、中国南方語、カタイも標準語となっている。

その中華街の中程には、ショッピングセンターとモール、それから中国人とは切っても切り離せない、中華料理店のフードコーナー、中国各地の自慢料理の店が腕自慢、味自慢を競争している。その喧騒は、矢張りここは中国だ。落ち着いたシンガポールの町並みからは殆ど想像もできない異質な文化である。食は中華にあり、をそのまま地でいったような各地自慢の料理名に、何を食べようかと選択に迷ってしまうが、えいや、この際四川の辛い緬でも食べてみようか・・。
 
 
 
辛いと思って中和ドリンクを買ったが、必要なかったか・・。
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こちらでは又モダンな食堂が・・。
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さて食事も終えた。これから地下鉄に乗って、港の夜景を見に行こう。
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地下鉄駅で。ここでは台湾の人気も高い。
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さて夜のベイエリアにやって来た。
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