ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(34)オーチャード通りから植物園へ。

セントーサから地下鉄に乗ってやって来たのは、シンガポール一の高級商店街、オーチャード通り。
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高い南国の樹木が生い茂り、緑豊かだ。
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工事中の場所があって、歩道がふさがれているのが気になるが・・
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しかしそれにしても素晴らしく高級そうな街並みだ。
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オーチャード通りの外れの木陰のレストランで昼食。
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地下鉄で取り敢えずこの街の中心街、オーチャード通り(Orchard Rd.)へ出ることにした。日本で言えば銀座通り。アジア一の金持ち国のメインストリートがどんなものか、興味はあった。予想通り、幅広の大きな通りに、南国の大木が生い茂り、ビルの5階、6階もの高さからたわわな木陰を作っていて、通りに面する店舗は全て世界の一流ブランドショップ。経済力の豊かさが感じられた。

当方こうした高級店には用はないので、銀ブラではないが、ぶらぶらと木陰の通りを歩き外れまで行き、適当な木陰の食堂を見つける。丁度昼時だ。緑の下で昼飯を食べるのは気持ち良い。食後、夕方までの間、どこをどう周ろうか。36年前、新婚旅行でこの街へ来たが、その時、タイガーバーム公園へ来て、お土産に軟膏を幾つか買ったが、今市内地図を見ても、どこにもそのタイガーバームの表示はない。もう36年も経っているから、別の名前に変わったのか、施設自体が倒産し、別の施設になっているのか・・。

思い当たる場所もなく、それらしい似たような施設として動物園と植物園があるが、動物園は一人ではつまらない。一人でもゆっくり散歩できる場所といったら植物園の方が良いだろう。それに今いるこの通りはOrchard,蘭の通りだ。シンガポール植物園は、蘭で有名だ。国立蘭園がある筈だ。食堂のウエイトレスにバスのナンバーを聞き、植物園に向かう。

バスに乗って10-15分程、バスを下りると空気に香り豊な匂いがする。蘭の薫か? いずれにしても南国のAromaな香りだ。まだ植物園に着く、こんな先にまで匂ってくるとは! 空気が南国の花の香に満ちている。シンガポール植物園の最初の印象がこの香水のような空気の香だった。
 
 
 
 
次に向かったのはシンガポール植物園。
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バスを降りた途端、ふくよかな香りの空気が漂ってきた。
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ああ、蘭の薫か・・。南国のAromaticな香りだ。
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Singapore Botanic Gardensの前で。
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さあ、中に入ってみよう。
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