ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(74)洛陽の商場(モール)。

この町の「商場」、所謂モールへ行く。
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ありゃ、マックなども出店している。随分と開けたものだ。
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夕方の早い時間でまだ人が溢れかえっている状況ではないが・・
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ここはレストラン、衣料品店、高級ブチック、等々、あらゆるジャンルの店が揃っていて、良い買い物広場にもなっている。
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地元のファーストフード店に入り、夕食。
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不動産バブルの中国、置いてあったタブロイド紙には、King City,Land Scape,1平米辺り4284元、約6万円、等の文字が溢れていた。
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中国で言う「商場」は日本のショッピングモール、レジャーモール等が一緒になった複合的買い物・娯楽センターで、大きな都市には大体一カ所位のこうした集客施設が出来ている。商魂逞しい国民性は共産中国になっても変わらない。

夕暮のメインストリートから更に人波の多くが向かって行く先に東方の足も自然に付いて行く。人々の行く先に何があるのか分からないが、多くの人が向かうということは、それなりに何か面白く、興味深い物があるに違いない。メインストリートの賑やかなコーナーから歩いて物の数分、突然開かれた一角は、中国でいう所の「商場」。

真ん中にお祭り広場のような大きなスペースが作られ、舞台の上では地元の芸能人らしいグループの歌声が響き、その広場をぐるりと4-5階建てのビルが囲むようにして建っていて、それ等のビルは2階、3階の回廊で結ばれていて、ブチックや雑貨、各小売店の店舗が立ち並んでいる。中国消費社会の最前線は、今やこうした地方まで波及している。

この商場の中には「Mac」やら「ケンタッキー」のアメリカ資本のファーストフード店も出ている。そろそろ夕飯の時間だ。広場に面して幾つものフード店が店を出しているが、どこも客でいっぱいだ。Macもこの町では人気の店だ。かと言って、中国へ来てまでビッグマックを食べることもないだろう。すいてそうな地元のチェーン店を選び、カウンター越しの写真で料理を選び夕食とする。

イベント広場では中国人芸能人の出し物で賑わっているが、ここは中国一色だ。白人、外人の姿は全く見えない。当方アジア系だから、中国人の中に潜り込んでも、日本人とは見られないだろうが、中国語の芸能を聞いていても理解できない。商場をぶらぶら歩き、少しは腹ごなしが出来たので、一角にある按摩店に入り、この町の中国按摩を試してみることにした。
 
 
 
 
食後、更に商場を散歩する。
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近くにはガソリンスタンドなどあり、夜も営業している。「芝油」って、何のことか分からないが・・。
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1軒中国按摩店があったので入る。
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先ずは足湯から。
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飲み物、つまみなども出され、ここは上海よりもサービスが良い。
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言葉は通じないが、按摩も上手だ。
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疲れも取れてこの商場を後にした。
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