ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(97)開封府内へ。

開封府入口には宋の時代の衣装を着た案内嬢がいる。
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こうして着飾ると、中々美人も多い。
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いつまでも見とれていられない。ゲートの前に押し出されてしまった。
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ああ、この府内、800年前の世界が飛び込んできた。
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当時の建物等がそのままの形で残されている。
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中国人の観光客も多い。
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ここ開封府は、宋の時代の当時に似せて再築された一種のテーマパークかと思って中に入ったが、入って分かったのは、ここは700-800年前の当時の状態が保存されている、という事だった。歴史的な遺物である。

今年の4月、沖縄を旅行した際首里城を訪問したが、正面入り口には琉球着物を着飾った美しい沖縄美人が案内役で笑顔の振り撒いていたが、ここ開封府でも同じような色彩豊かな絹の正装を着た案内嬢が客を迎えてくれていた。韓国水原古城でも同じような装束を着た案内人がいたが、当時の衣装を着て案内するのは、世界共通なのかも知れない。

中国美人に見とれている間も無く、後からやってくる観光客に前に押し出されるようにして、ゲートをs通過し府内に入る。外とは全く違った時代背景の異空間に押し出されたような感じだ。宋の時代の建物、遺跡、文化財などが、ここに閉じ込められている。前方に5重の塔が見える。包公湖の堰堤を歩いている時に見えた五重塔だ。人が上がれるようになっていて、欄干に人が動いている姿も見える。そこまで行って見よう。
 
 
 
 
ああ、こんな四角いデザインのような文字もある。
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大きな石の前で大勢が記念写真を撮っている。
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公生明と書いてある。・・何の意味だろう。
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意味は分からないが自分もあやかった1枚。
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屋根の向こう側に五重塔が見える。
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人も登れるようだ。行って見よう。
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