ちゃおチャオブログ

日々の連続

早春の野川、「春の草花」。

2月の大雪に野川は一面の雪の原になった。クジラ山で子供たちは大喜び。
 
 
 
野川も雪で埋もれた。
 
 
 
大雪の重みに無残に二つに割れた梅の古木。
 
 
 
その横で節分草が可憐な花を咲かせている。
 
 
 
今年の節分草も雪の重みで元気がない。
 
 
 
春を呼ぶ蝋梅。
 
 
 
福寿草春一番に花を咲かせる。
 
 
 
 蝋梅は終わり、今はマンサクの代わっている。
 
 
 
野川梅園の紅梅が今真っ盛り。
 
 
 
紅梅と白梅。
 
 
 
1年に一度の花の競演。
 
 
 
見事なピンクだ。
 
 
  
 
先月、関東地方に降った50年振りの大雪に野川一面が雪の原になり、子供たちは雪山に変わったクジラ山の斜面をソリにまたがって転げまわっていた。

あれから1か月、野川は早くも春の陽気、早春の花、節分草や福寿草は既に花を落とし、いつの間にか、蝋梅から先咲(マンサク)に変わっている。沢山の花を付けていた梅の古木は、雪の重みに耐えきれず、幹は真っ二つに裂けてしまったが、今は修復され、辛うじて小さな梅の実を付けている。

1か月の間に、雪に覆われた白銀の世界から今日の野川は、一足早い早春の草花に覆われている。春の花、命は短いが、梅だけは長寿を保つ。梅園の十数本の梅の木は、白梅から今は紅梅に代わり、1か月以上の間、人々を楽しませる。梅が終われば直ぐにも桜。来週には、ここ野川でもあちこちに花の宴が催されるだろう。気の早い桜は既に咲いている。

妻は退院し、子供は回復しつつある。東証株価指数も底を打ったようだ。来週からの春本番、本格反騰も期待できる。野川の草花と一緒に、春爛漫を楽しもう。明日は秩父五ケ寺の霊場巡り。悪運を落とし、幸運を迎え入れよう。今日の春の野川のように。
 
 
 
我が家の水仙も可憐だ。
 
 
 
野川の早咲きの大島桜。
 
 
 
ああ、犬のふぐりも咲いている。
 
 
 
これはげんのしょうこだったか・・
 
 
 
遠くに辛夷が満開になっている。
 
 
 
スミレも元気だ。
 
 
 
カタクリもスミレに負けていない。
 
 
 
これから片栗粉が採れるのか・・
 
 
 
 
ああ、千本槍がこんな風に咲いている。
 
 
 
二輪草はこれからか・・
 
 
 
九輪草も綺麗にさいている。
 
 
 
ああ、茂みの中の辛夷が雪のようだ。
 
 
 
二本に割れた梅の木も今は修復養生されている。
 
 
 
今年のヒガンバナは、大雪の為か、見ることができなかった。
 
 
 
水仙もまばらだ。
 
 
 
自宅の山椒もようやく芽吹いてきた。
 
 
 
 野鳥にも春がやってきた。