ちゃおチャオブログ

日々の連続

タイ語の勉強・辞書が先生(1)ท้องฟ้าจำลอง(トーンファージャムローン)。

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タイ語の勉強を続けてもう7年になるが、ここ1-2年は退会者も多く、最近では最後まで残ってくれている稲さんと二人でやるか、或は彼が出張等で来れない時は、一人で独習することにしている。
 
この独習が案外身になって、1週間に一度、約2時間の学習は、良い刺激になる。そうした時、何気なく辞書を開いていたら、「成程」と思える表現があちこちにあり、将に「宝の山」。これからは、辞書を丹念に見たり、読んだりしている内に、相当な知識の集積が出来ることが分かった。そうした辞書で学んだ知識を、これからは忘れないうちにブログに書き留め、更なる知識の集積に努めよう。
 
ท้องฟ้าจำลอง」(トーンファージャムローン)。
 
何気なく「プラネタリウム」の語を引いていたら、この単語がでてきた。長い単語であるが、一つ一つをばらしてみれば、皆知っている単語である。
 
先ず、「ท้อง」(トーン)、これは「お腹、妊婦」のこと。
次の、「ฟ้า」(ファー)、これは「空」のこと。
そうか、「ท้องฟ้า」(トーンファー)で、「天空、中空」になるのだ。
空は妊婦のお腹のように膨らんでいる! タイ語の面白い表現を又一つ教わった。
最後の「จำลอง」(ジャムローン)、これは以前、「จอ จาน」(ジョージャーン)を勉強していて覚えた単語だ。「模倣する、複製する」と言う意味。
 
ああ、そうか、「天空の複製」だから「プラネタリム」になるのか・・。成程、これは理に適っている。
 
処で、タイの「ท้องฟ้าจำลอง」は以下の解説が出ている。
 
 
 
 
そうなんですね、「プラネタリウム」(ท้องฟ้าจำลอง)は「星座から学ぶもの、学ぶところ」だったんですね。
当方に取っての辞書は、実に、「สื่อการรู้จากพจนานุกรม」、でした。
 
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