ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(71)ウドムサイ(อุดมไส)でのホテル探し。

バスターミナルの前の道路に出てみたが、ホテルのようなものは見当たらない。
 
 
 
前方にマーケットのようなものがあるが、それでもホテルの看板はない。
 
 
 
結局又バスセンターに戻り、探すことにした。
 
 
 
 
ああ、チケット売り場の直ぐ前に簡易ホテルがあった。従業員か?? 昼間から景気が良いですね。
 
 
 
まあ、1泊寝るだけだから、こんなで良いか・・
 
 
 
 
 
大体どこの町でも新設のバスターミナルは町の郊外にある。昔、と言ってもほんの10数年程度のことだが、市の中心部には小さ目のバスステーションがあった。その後交通網が発達し、交通量が増大してくると、市の中心部の小さなバスステーションでは対応し切れなくなり、タイでもラオスでも、市の郊外に長距離用の大型バスターミナルを作るようになってきた。

先刻到着したウドムサイ(อุดมไส)のターミナルも町の中心から大分離れた所にあるようだ。大通りに出て、少し歩いてみたが、ホテルやゲストハウスの看板は見当たらない。そうした時、ターミナルに戻るのが一番だ。この周りには大体一つ二つの宿泊施設があるものだ。又元のバスセンターに戻って探すと、目の前にあるではないか。先刻食事したレストランの斜め前だ。

行って見るとホテルはガラガラ。営業しているのか休業中なのか心配になるが、ホテル入口のテラスで若い女性が昼間からビールを飲んでいる所を見ると、営業はしているのだろう。1泊200バーツ、600円。寝られるベッドがあればどんな所でも構わない。早速チェックインし、彼女たちの隣に座り、取り敢えずはビールを飲む。

さて又だだっ広い駐車場に出て周りを見回すと、前方に丘があって、その上に宗教施設があるようだ。午後の半日、ホテルのテラスでボヤっとしていても意味はない。取り敢えず、その丘に登って、この町の全体でも見渡してみよう。
 
 
 
 
もう一度チケットセンターに来て、明日の行先を確認する。中国国境、ボーテンまでは4000キップ、僅かに400円だ。その先のモーハンまでは5500キップ。あれ、ここからDien Bien Pho 行のバスも出ている。僅かに800円だ!
 
 
 
隣のブースを見ると、ルアンパバーンまで55,000キップと出ている。当方、昨日100,000キップ払ったが、倍の料金を請求されたか! でも、ハウスまで迎いに来てくれたのだから、その分がチャージされているのだろう。
 
 
 
ああ、ここからはビエンチャン行の直行バスも出ている。15万~17万~19万キップ。バスの種類によって値段が違う。最大2000円もしないのか・・。
 
 
 
ああ、ラオス文字も大分読めるようになった。このバス、ウドムサイールアンパバーン、と書いてある。
 
 
 
さて、このバスステーションの直ぐ近くにある小高い丘に登ってみよう。