ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.1.(火・晴れ)初孫誕生。ザッケ監督離日。新聞投稿。

 
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今朝早く春日部より電話。昨夜日付が変る前に無事に出産したろのこと。約1か月早く体重は標準よりも小さく2400キロとのこと。しかし異常はないとのこと。よかった。去年の6月に結婚し、丁度1年目に第一子。取り敢えずはおめでとう。明日は初顔合わせだ。
 
 
ザック監督、早くも今日離日する。数日前に失意のうちにブラジルから帰国し、僅か1日、2日東京にいただけで、直ぐにもイタリアに帰ってしまった。敗軍の将、将に戦いを語らず。負けたゲームは何を言っても、元に戻る訳ではない。監督の夢、国民の夢をかなえきれなかった参加選手の不甲斐なさを思う。大口を叩いていた本田、どうした!最初の1点だけで、後が全く続かなかった。点を取るべき選手に点が取れなければ、試合に勝てようがない。点を取れない選手を抱えているなら、昔のように専守防衛のチームに戻ったら良い。ギリシャは1回戦で敗れたが、見事に決勝戦に進んだ。日本以上に少ない可能性の中で、見事にコートジボワールを打ち下した。日本にだってできなかったことはなかった。監督はそれを一番よく知り、分かっていたから、今日、何も言わず成田を去って行った。本来なら8強に進み、盛大なセレモニーを行い、選手一同が揃って見送るのが花の引退である筈だったが、選手の歯車が狂ってしまい、チーム全体がバラバラとなってしまった。今日は僅かに、長谷部と内田、二人の選手しか見送りに来ていなかった。ザックさんも淋しかろう。4年間、どうもご苦労様。
 
 
朝日新聞の投稿欄には時々有名人が一市民として投稿する。先日は作家の早乙女氏が敗戦時の「空気、9機」撃墜の大本営発表を皮肉っていたが、今日は、森村誠一氏が、職業「作家」として、集団安保に関し、投稿していた。集団安保に関しては当方は氏とは意見を異にするが、大作家が無名の人に混じり、こうした投稿の場で意見を述べるということに拍手したい。以前、早乙女さんの著書は幾つか読んだが、森村氏に関しては、30年前の最初のストーバハットを読んで以来、殆ど読んでいない。しかし、今度何か機会があれば、読んでみよう。
 
 
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