ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.22.(火・晴れ)梅雨明け宣言。東証反発。イスラエル悲劇。

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関東地方は今日から梅雨明け。西日本では既に梅雨が明けている。これから1か月、日本の夏が始まる。
 
3連休後の東証、勢い良く上げる。昨日のNYの上げをストレートに反映している。政府景気動向は、発表の度に成長率を下方修正しているが、東証は全く意に介さない様子。成長率が多少は下がっても、上向きの傾向には変わりなく、下向きにならない限り、好況相場は続くかも知れない。
先物、Largeを始めてから、どうももう一つだ。売り、と、Large,鬼門にならなければ良いが・・。
 
 
イスラエル問題が泥沼化。先月3人のユダヤ人高校生がアラブ過激派、ハマスに殺害されてから、両者間では殺し合いの応酬が繰り返され、先週、イスラエル軍はいよいよ地上軍派遣となった。
テロの寄せ集めと正規軍の戦い、大人と赤子の喧嘩のようなもので、戦いはならない。米国はしきりにイスラエルに肩入れしているが、国際社会はこうした野蛮行為は許すべきではない。
確かに最初の犯行はハマス側が火を付けたもので、犠牲になった3人の高校生は全くお気の毒ではあるが、それに対するハマス側への懲罰は既に済んでいる筈だ。
ロケット弾砲撃が繰り返し行われている、と指摘するが、それは今に始まったことではない。しかも80%以上のミサイルは空中で破壊されている。
イスラエルがなぜエジプトの調停案に乗らなかったのか、疑問であるが、この様な無謀な戦いは直ぐにも辞めるべきだ。ガザでは既に500人以上の市民が犠牲になっている。イスラエルとしては3人の仇討は十分に果たした筈だ。
今日、安倍総理がネタニヤフ首相に電話し、平和的解決を要望したという。イスラエル問題では米国が仲裁役を果たせない以上、利害関係のない日本が積極的に介入し、即時停戦が実現できるよう努力すべきだ。こうした努力の積み重ねの中で、平和国家の日本は世界に冠たるものになる。
 
 
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