ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.6.(土・晴れ)錦織の快挙。河野九段、惜敗。総理バングラへ。

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昨日は殆ど平らな平地を歩いただけなのに、今日はもう膝が痛む。無理のない距離だったが、自分には無理だったのか・・。家でゴロゴロし、佐高信の「未完の敗者・田中角栄」を読む。確かにこの本の中で書いてあるように偉大な政治家だった。吉田ー岸ー佐藤ー福田、の対岸を行く政治家で、湛山ー池田ー角栄、の系譜になるという。言われてみればそうかも知れない。松下未熟塾出身の政治家を角栄の対極に置いているのも面白い表現だ。竹下登を他人の顔を窺うネズミのように描いたり、中曽根を大ウソつきと表現したり、中々読みこたえがあった。ゆっくりとした休みが取れた。
 
 
錦織選手、全米オープンで見事4強に入る。4大トーナメントで男子が4強まで進むのは96年振りとのこと。約1世紀ぶりの快挙だ。ここまでくれば優勝も夢ではない。日本人初の快挙ももう直ぐ目の前に来ている。
中々追いつかないのが男子サッカー。8強、4強にすら入っていない。女子サッカーが見事世界一の栄冠を手にしているのだから、男子サッカーも奮起しなければならない。昨日の新監督の元での親善試合、2-0で負けているが、2年後のアジア大会、大丈夫か!
 
 
河野臨9段、井山名人に挑戦するも惜敗。彼の場合、土壇場からの巻き返し、粘り腰が強いので、最初に1敗したからと言って、動揺することはない。タイトル奪還(小林元名人の弟子として)を楽しみに待っている。
 
 
疲れることを知らない安倍総理。先週インドのシン首相を迎え、内閣改造を済ませたと思ったら、今日から又バングラデシュへの外遊。バングラへ何をしに行くのか分からなかったが、5年間で7000億円の援助と、それと引き換えに国連理事国立候補の取り下げ交渉だった。金で椅子を買う様なことは総理がすべきでない。この程度の話は、外務大臣なり、総理代理なりのレベルで進めるべきだ。仮にバングラが立候補を下りない場合は、投票で向かった良いのだ。総理が自ら姑息な手段を弄するべきではない。内閣改造を終え、少し天狗になっているのではないか・・。
 
 
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