ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.4.(木・小雨)人間天皇。みのさん恋し。タイ語。

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今、皇居乾門が市民に開放され、連日大勢のモミジ鑑賞の人々で賑わっている。去年天皇陛下が傘寿を記念し、紅葉の最も綺麗な2週間に限って、皇居乾門を国民に開放し、人々は自由に皇居内に入れ、又、陛下と同じ目線で黄葉を鑑賞することができるようになった。
テレビインタビューを見ていると、人々は目に涙を浮かべ、こうした機会を与えてくれた陛下に心から感謝している。年寄りなどは、もういつ死んでも良い、死後の冥途の土産ができた、など、答えている人も多かった。
先月高倉健さんが急死したが、去年、文化勲章に選ばれ、陛下より勲章が親授された。その時の健さんの言、「日本人に生まれて本当に良かった。81年生きて来て、今最高の幸せを味わっている。」とは、彼の信底本音で、今日の乾門の人々の気持ちと同じだ。
本来皇居は一般人の立ち入ることのできない場所であるが、この美しい紅葉を天皇家のみで独占してはならない、広く国民に開放し、皆で等しく楽しもう、との発想で、門が開かれたものだが、多くの国民はその天皇の広い気持ちには感謝している。
 
昨日から広島ご訪問。先ずは先の崖崩れ、八木地区を訪問し、被災者を慰問した。親を亡くし、子を亡くした遺族に取って、両陛下のお言葉は、何にもまして慰撫されたことだろう。言葉の重み、両陛下の慰めの言葉程強い日本語は無い。門を開門し、被災地に足を運び、まこと言葉を発せられる両陛下には、心から感謝したい。
 
選挙が始まり、NHKは時間が開けば、朝から候補者放送。誰が見ているか知らないが、誰かが見ているのだろう。以前は、朝はみのもんたの6chを見ていたが、息子のちょっとした不都合で、番組を下ろされたか、降りたかして、もう2年以上も不在だ。その間、NHKを見たり、8chの小倉さんを見たりしているが、あのみのもんたの威勢の良い切り口が見られず、淋しい限りだ。もうそろそろ3年になるだろう。みのさん、復帰はまだですか!
 
 
夜はタイ語。円が120円を越えたりして、落ち着かず。勉強する雰囲気でもなく、うわの空でラオスのビデオを見る。ルアンパパんの若夫婦、元気でやっているようだ。
 
 
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