ちゃおチャオブログ

日々の連続

「ニュージーランド『感動』の1週間」(35)CHCH,The Chateau on the Parkにチェックイン。

夕方、まだ暗くなる前にCHCHのホテルに到着した。
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The Chateau on the Park、一流ホテルだ。
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中庭には池とか噴水もあった。
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2階の窓から中庭を眺める。
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部屋の調度も落ち着いている。
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ベッドのクッションも中々良かった。
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一流ホテルだが、歯ブラシ、櫛等のアメニテイは置いてない。今NZはエコツアーにシフトしている。
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今回のNZ旅行は、自分はピンチヒッターで参加したようなものだった。元々は二番目の姉が行く予定でいたが、足の具合が思わしくなく、11人と言う少人数の旅行ゆえ、一人欠けることもままならず、自分としては元々こんな高いツアーには最初から参加する気持ちは無かったのだが、二人の姉が費用の大半を援助してくれる、とのことで、引っ張られるように参加したのだった。まあ、自分としても4月に予定していたインプラントの手術を秋に延ばせばどうにかなることでもあったのだが・・。

で、沢山の援助を頂いた2番目の姉へのお土産として、直ぐ上の姉と相談し、ジェラルデインの最後の休憩所兼土産店で、アルパカ・メリノの最高級カーデガンを買ったのだが、包装の際にホックが取れてしまって、元に戻らない。いるいろやってみたが修復できず、結局買うのを諦めて、そのままショップを後にした。まあ、別の形でお返しすれば良いだろう。

バスはいつの間にか8号線から国道1号線に入り、海岸に近い平野部を北上する。この国道の右手には防風林があったりしてバスからは見えないが、南太平洋の海岸線だ。海の直ぐ近くを走っている。既にCHCHの郊外に近く、この辺りでは牧場よりも倉庫とか資材置き場、大型ショッピング等の建物が目立ってきた。山村さんの話では、大都市の郊外であっても、中小工場を含め大工場のような、生産工場はないとのことである。鉄道も工場もないのだから電力の大消費はなく、個人の自宅とか交通信号等に費消されるだけだから、水力発電で充分賄える、とのことである。

又、信号機にしても、あのクイーンズタウンですら、2か所の信号機しかなく、交差点は殆ど「ラウンドアバウト(Round About)」という交通ルールで、交差点進入車の左方優先がはっきりしていて、信号機がなくても、事故は殆どない、とのことである。空港近くの小学校の前に1か所信号機が設置されていたが、それは横断歩道用のもので、小学生に信号機とはどういうものかを教える為のものであり、殆ど通行車両の無い道路上に設置されていた。

そんな風に興味深くCHCH郊外の街並みを眺めている内に、バスは市内に入り、見覚えのある建物や公園の傍を通り、今晩の宿泊先、The Chateau on the Parkの駐車場に横付けした。CHCHは、市の中心部に大きな公園があり、最初の日に訪問した博物館はこの公園の中になるのだが、ホテルも又名前の通り、この公園の傍にあり、最初の日にちょっと見えた有名高校、Hagleyの近くにあるとのことである。食事の後、ホテルの前を少し歩いてみたが、夜の通りには車が通行するだけで、歩行者も見当たらず、ホテルの斜め前にコンビニの店舗が見えた位で、付近は住宅地になっていて興味を引くようなものもなく、ホテルの周りを一回りして戻ることにした。



ホテルでの食事は満足できるものだった。
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お代わりできないのが残念だったが・・
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NZではデザートは何故か甘いものが多い・・
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夜ホテルの周りを散歩する。周辺は住宅地になっていて、人通りも絶えていた。
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ホテルの名前になっているシャトー(Chataeu)が建っていた。
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ああ、No Trespass、ArmourGuard、武装警備員によって、守られている、と! 随分良い名前の警備会社だ。翌日オークランド高速道で、この会社の車が走っているのを見た。ホテルに無断侵入したら、撃ち殺されそうなイメージだ。
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なかなか良いホテルだ。3つ星か4つ星レベルのホテルだろう。
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