５．１０．（日・晴れ）終日裁判資料作り。藤沢里香さん。木久蔵師匠、大相撲。

来週１８日の裁判に向けて、１週間前の１３日までに書面を出すように言われている。延び延びになって、とうとう残り３日になったが、朝から始める。

第３準備書面。時価は５０万以上とする。証拠資料２－５を揃える。結局夜まで掛かったが、出来上がったので、明日郵送しよう。

今日のＮＨＫ杯、藤沢里香さん、２１歳が初出場。初々しい。藤沢秀行さんのお孫さん。爺さんもまあまあの顔立ちだったが、爺さんを越えた美人顔。オーラが輝いていた。碁のほうは残念ながら林快傑に中押しで敗れたが、半分泣きそうだった。盤に向かい、背中を丸めるところなどは秀行さんに似ている。性格も良さそうだし、良い騎士に成長しそうだ。将来が楽しみだ。

その後直ぐに落語の独演会。木久扇師匠、去年は咽頭ガンで、一時は落語家を辞めようかと思っていたようだが、無事に回復し、今では笑点にも復帰している。

今日の独演会、以前にも増して張りのある声で、芸にもより一層の磨きがかかったようだ。ガンを乗り越え、よくぞやった！

その一方で、昨日は、八ヶ岳に移住し柳生博の長男、４８歳がガンで亡くなった。博さん、もう８０歳を超えてているが、長男に先立たれ、淋しいことだろう。４８歳は余りにも若い。

大相撲５月場所、今日から。初日の今日、大波乱。逸の城が突き落としで白鴎を膝まずかせる。白鳳、３年振りの初日敗退。白鳳に土が付き、場内の観客が湧きかえった。