ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.20.(水・晴れ)東京地裁。生活保護費。

イメージ 1


午後1時からの法廷に出る為、昼前に自宅を出る。東京地裁地下食堂で昼飯を食うのは、これで2回目だ。最初の時は混んでいて、食事する時間もなく、地下のコンビニでサンドを買い、コーヒーで済ませた。地裁へ足を運んで3回目。段々実情も見えて来た。
今日の法廷、大体双方の主張が出そろい、次回6月10日は,和解期日。どんな和解案が裁判官から提示されるか不明だが、精々10万程度だろう。10万、15万程度の金額で、何回も足を運ぶのは時間の無駄のような気もするが、訴えられた以上は応訴しなければならない。少しでも原告の鼻を明かさなければ。

裁判終了後、そのまま帰宅しても、3時には間に合わない。前回は飯田橋で下車し、マックでコーヒー飲みながら、後場の取引を行ったが、今日は真っ直ぐ丸ノ内線で新宿まで出て、取引。どうも小さなスマフォで画面を打っても旨く行かない。殆ど流れを見ているだけでに終始した。

川崎の簡易宿泊所の火災、不明だった残りの宿泊者も発見され、合計8人の死亡が確認された。殆ど皆、生活保護者だった。身寄りはいるが、普段から身寄りは知らん顔。遺体の引き取りさえしない。お金の切れ目が縁の切れ目。親兄弟、親族だって、厄介者には知らん顔だ。そうした人々の吹き溜まり。人生の敗北者かも知れないが、Safety Netがしっかりしているから、安心して老後を送ることができる。将に福祉国家の日本。
簡宿の合計9名の焼死者は世界のニュース、殊、日本を敵みたいに思っている韓国辺りでは大々的に報道されているかも知れないが、日本のニュースは、保護者の厚い日本の保護行政を世界にアピールすべきだ。
保護者は宿泊費を全額負担してもらい、それ以外に7万8千円からの生活費の支給を受けている。独り身で約8万円。随分と優遇されている。一旦生保に認定されると、これでは中々抜け出せない。欧米の保護がどんな手厚いか知らないが、この日本の手厚い保護は世界にアピールすべきだろう。個人的にはには、もう少し減らしても良さそうに思うが・・。

イメージ 2