ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(17)バナウェイ行きバスセンターへ。


バギオ市内の朝の散歩からは7時前にホテルに戻って来る。ホテルのフロントだ。
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食堂を見るともう既に食事をしている人もいる。
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当方にも早速朝食をお願いする。
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食事が終り、マレーシアからの旅行者と記念撮影。
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ホテル前の景色。バギオともこれでお別れになる。
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バスセンターには、マーケットの裏通りを通り抜けて行く。
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朝の買い物客の賑わい。
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7時前にホテルに戻って来ると、早立のお客さんが既に食堂で朝食を食べている。当方も早速用意してもらう。こじんまりしたホテルで、タイのゲストハウスのようなもので、日本で言えば民宿だ。食堂にしても5-6テーブルしかなく、食堂の後ろに調理場があるが、料理人は一人だ。親戚の子供か誰か、家内労働的にやっているのだろう。隣りのテーブルで食事している家族に挨拶すると、マレーシアから来ているとのこと。珍しい国からの観光客だ。食事が終わってから、記念の写真を撮らして頂いた。

さて、8時までには残り30分。バスセンターまでは10分位で行けるので、時間は充分ある。さっき歩いた裏通りを通り、マーケットの中通りを通り抜けてセンターへ行く。ここではタイで見られるような早朝マーケットの活気はない。普通の状態で店を開き、そこそこの客が来ている。朝早くから活発に動き回るような習性は、この街の人にはないのかも知れない。

バスセンターには10分前に着き、出発を待つ。どの道この国のことだ。8時と言っても、出発は遅れるに違いない。8時近くになって漸くトヨタハイエースを改造したような12人乗りバンが入って来て、どこで休んでいたのか、バンが来たのを知った乗客が集まってきて、銘々バンに乗り込む。当方も一緒に乗り込み、空いている席に座る。殆ど満席だ。バンは定刻よりそれ程遅れることなく出発した。



野菜、果物等、物は豊富だ。
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City Marketにはこうした生鮮食品の店が何百と集まっている。
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さて、バナウェイ行きバスターミナルに着いた。
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ここがバスチケットの窓口だ。バナエウェイまでのバス代は250ペソ、約750円。
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バナウェイ行きバスは1日2便。夜の夜行便と朝の8時発。
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バンにリュックを積み込んでもらう。
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空いている座席に座り、出発を待つ。
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ここのバス会社はKMS Lines.さて出発だ。バギオ、又来る日まで!
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