ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.22.(金・晴れ)インドネシアで密輸。ちあき哲也さん死亡。

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インドネシアスマトラ島のマダンで、半田市出身の73歳の男性が、2.35キロの覚せい剤を密輸しようとして逮捕され、終身刑の判決を受けた。本人は否定している。中国広州で麻薬密輸で捕まったのも愛知の稲沢市議会議員の同じような歳の男だ。本人も濡れ衣だと、犯行を否定している。
冤罪であれば恐ろしいことだが、(稲沢の人は、嵌められた、と言っている)、いずれにせよ、怖い話である。いつこうした冤罪が自分の身にも降りかかってこないとも限らない。

ちあき哲也さんという作詞家は当方余り知らないが、「飛んでイスタンブール」や「われもこう(吾亦紅)」を作詞した人と言う。10日、胆管ガンで死亡、66歳。
先日、車谷長吉さんが喉を詰まらせ69歳で急死しているが、60も後半になると、死亡記事が目立つ。
昨日、作家の万城目学さんが朝日に追悼文を載せていた。「暗闇に光る小刀の迫力」と書いていた。5年前、自宅の庭で撮られた写真が同時に載っていたが、64歳の時の写真か・・。全く死を予感させないにこやかな笑顔の写真だった。人間の運命などはかないもの。突然やってくる。


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