ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(29)バナウェイの町を歩き、棚田へ。

バス停の下のバナウェイの町を歩いてみる。
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余り人が歩いていない。
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後で分かったことだが、今日はこの町のお祭りで、人々はその準備作業中だったのだろう・・
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ああ、何の花か・・。日本でも見られるような花だが・・。
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中々綺麗な花だ。
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古いパソコンから新しいパソコンへの写真の移し替えが上手く行かず、写真の順番が逆になったりして、チグハグな感を否めないが、今回がその逆順の最後の頁となる。

バナウエイのバス停留所の近くの食堂で、所謂イフガオ流の朝食を食べ、崖下にある町の中心部を歩いてみたが、人通りは少ない。後で気が付いたことだが、今日この町では、部族が集まってのお祭りが開かれるのだが、皆、その準備の為に自宅に帰り、衣装とかの下ごしらえをしていたのだろう。それと知らずに通りを歩いたのだが、この町へ来たのは、世界遺産の棚田、先刻の案内センターのプレートにも出ていたが、「Rice Field」を見ることであって、取り敢えずは、町の高台に上り、上からの棚田を眺めることだった。

バス停近くに客待ちしているミニタクシーと交渉し、高台の上まで行ってもらい、棚田を眺め、元のこの場所まで戻って来るのに、200ペソ、600円で値決めをし、高台まで行ってもらったが、それは以前もこのブログに書いたように、今まで何か所か見て来た各地、各国の棚田の中で、最も規模が大きく、且つ、美田、であった。正しく世界遺産に相応しい景観だった。以前、相当多くの写真をブログに掲載したが、それ等とはダブらないように、今回も又幾つかの美田の写真を掲載する。実際、同じような写真を何回見ても、見飽きないものだった。



ミニタクシーを借り上げて、町の高台に登る。
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ああ、凄い棚田の景観だ。
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谷底があんな下に小さく見える。この段差を上り下りするのは大変な労力だ。
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東の山から丁度朝日が昇って来た。
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水田に朝日が反射していて、鏡のようだ。
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イフガオの住民。この右手にObservation、View Pointがある。行って見よう!
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