ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.13.(月・晴れ)ウインブルドン・ジョコビッチ。ギリシャ合意。東京お盆・車谷。大相撲。

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深夜から始まったウインブルドン勝戦ジョコビッチフェデラー戦、33歳のフェデラー、28歳のジョコにスピードで敗れ、惜しくも8回目の優勝を逃した。世界ランク1位と2位の好試合。スピード感、ボールの切れ。西織はまだまだ遠いかも知れない。

ギリシャの再建問題、EC首脳の都合31時間に及ぶ丁丁場の会議の結果、救済に向かった。こうした長ったらしくて、中々結論の出ない会議を見ていると、戦前のナチ台頭前の欧州の状況「会議は踊る」を彷彿させる。だがまあ、一定の結論が出てほっとした。ギリシャ国民も同様だろう。

東京は新暦のお盆。今日から盆の入り。先日亡くなった車谷長吉氏の「妖談」を読む。確かに崩れた内容だ。芥川賞作家とは思えない、筆の衰え。これでは本も売れないだろう・・。喉を詰まらせた、というが、自死だったかも知れない。小説の端々に、そうした意図、希望が感じられる。生きる興味を失ったのは、何年前か・・。一時は奥さんとクルーズに出たり、東北地方を旅行したりと、生きることの楽しみを持っていたようだが・・。
お盆の入り、彼の冥福を祈る。

大相撲、日本人大関陣、形無し。止めた方が早いかも知れない。解説役の北の富士、ウルフも、がっかりを通り越して、投げやりな解説だ。もう国技は返上した良いかも知れない。


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