ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.1.(火・曇)東証続落。恥晒しな日本人。北京陸上。錦織残念。

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今日から9月入り相場。が、昨日に続き冴えない動き。昨日以上に大幅に700円以上も下げ、今年3番目の下げ率。18000円キープも風前の灯となった。場当たり相場、どっちをむいてどう動いてるのか、全く予測が付かない。これでは鉄火場と同じだ。

今春の理研小保方晴子研究員同様、再び又日本人の恥を世界に晒す。日本の一流のデザイナー、イラストレーターと言われていた佐野研二郎が素知らぬ顔で「パクリ」をしていたとは!全く許せない。

この問題が最初に報じられて数日後、サントリーのポーチのデザイン数点がパクリと判明したが、オパ組織委員会は、その時点で、このパクリ犯の作成したエンブレムは即中止にすべきだったのに、今日になってようやく、「本人の申し出により」中止とした。
全く主体性の無い話である。本問題も「本人の申し出」が無ければ、いつまでも結論をずるずる先延ばしし、結局、競技場と同じように総理の聖断を仰ぎ、半年後か更にその先、白紙に戻したのだろう。

太平洋戦争時、昭和18年、サイパンが陥落した時点で、戦争に勝つ見込みはなく、幾ら継戦していても被害が拡大するだけだ、と軍内部でも外の識者も分かっていたが、大本営は、終戦を先延ばしし、結局、陛下のご聖断を仰ぐまで中止できなかった。その結果、310万人の戦病死者を生んだ。18年で止めて置かない結果、300万人以上の人命を無駄死させたことになった。この時既に山本五十六元帥は戦死していたが、彼がもしも生きていたとしても、この時点での終戦は難しかったかも知れないが・・。が、もうちょっと早目に戦争を終わらせていたかも知れない。

いずれにしてもこうした判断誤りをした責任者の責任の取り方、無責任さは、戦前も今も変わらない。
年金機構で組織運営に失敗した理事長は、10億を越える損害を基金に与えていても、素知らぬ顔で理事長に居座っている。この組織委員会の武藤なる人物、どこかで聞いた名前と思ったら、元財務官僚だ。こんな所に横滑りしていたのか!

1890年代、日本を未曾有の大不況に陥れ、以後の20年間、デフレに喘いできたが、その元凶は3M,宮沢、三重野、もう一人のMが誰か思い出せなかったが、今日テレビの前で滔々としゃべる武藤を見ていて、急に思い出した。3Mの一人はお前だったのだ!

森とか舛添も同罪だ! 舛添などこのデザイン問題が報じられた当初には、「デザインを決めるのは文科相組織委員会で、都は関係ない。」とシラを切っていたが、今日になったら又急に雄弁になって、説明責任がどうのこうの、決定のプロセスが不明などと、今頃になって、声高な発言を繰り返している。この犬野郎! お前は遠吠えしかできないのか!問題発覚時に都が率先して究明要求すべきだったのだ。それを何で今頃!

森の対応はどうした! 記者が今日の決定に際し、「問題ですね?」と質問をむけたら、憮然とした態度で「何が問題か!」と一喝、一蹴している。
この詐欺師同様の佐野に決定し、最後の最後まで守り抜こうとし、シラを切り続けさせた元凶は、案外こうした所にあるかも知れない。

今回の問題で数億円を下らない損害が組織委員会、その他に発生している。森は、委員長の立場で当然責任を負わなければならない。武藤も事務局長の立場で同罪だ。
二人揃って、組織から出て行くべきだ。新生委員会として、身ぎれいな状態でオリンピックに臨まなければならない。


北京陸上のだらしなさ、錦織の残念さは、時間が無く、別の機会に書くことにしよう。


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