ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.23.(水・晴れ・秋分)安倍総理の律儀。午後浅間。

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昨日、彼岸の中日、安倍総理は山梨鳴沢の別荘からの帰途、途中小山町にある富士霊園に立ち寄り、ここに分骨されている父安倍晋太郎氏、祖父岸信介氏のお墓参りをし、その足で世田谷の元タイ大使岡崎さんの自宅、及び荻窪の前法制局長官、小松さんの自宅を彼岸のお参りに訪れ、自宅に戻った。
父親の墓参りは、先月お盆の帰省で山口の実家に戻った際にもしていて、又、二人の元大使が亡くなった際にも、自宅への弔問に訪れている。
今回改めて富士霊園での墓参りをし、更に両故人宅を訪問したのは、今般安保法制が成立したことの墓前での報告があったのだろう。この二人の元大使は、集団安保に対する強い支持論者だった。
外交官の要職にあって、日米軍事同盟の強い狭間の中で、日々米側からの強い圧迫を受けている身とすれば、早期の法整備を望むのは当然の事だった。二人とも、この法案が日の目を見ることなく、黄泉に先立ってしまったが、総理の心境も複雑なものだっただろう。


6年振りの5連休最後の休日。この5日間、全国的にも秋晴れの毎日で、各地高速道の渋滞ニュースが賑やかだった。家族があり、出かけられる人が羨ましい。
明日から天気は又下り坂になる予想で、午後、今日は浅間を歩く。多磨霊園を横切って行くが、秋のお彼岸、あちこちに参拝家族がいて、線香の薫が漂う。
浅間は野川と違って花も少なく、散歩する人も少ない。数える程だ。膝の状態が本調子ではなく、ゆっくり1周して帰る。無理は禁物だ。
今日、彼岸を過ぎると、これから冬に向い、3か月後にはお正月を迎える。又1年が過ぎ、又1才歳を取る。
孫の耀子、今日から入院。問題が大きくならなければ良いが・・。


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